オーストラリアの暮らしに欠かせないスーパーマーケットで損しない方法をお伝えします。オーストラリアに到着したばかりの方に参考になったら嬉しいです。
レシートをチェックすべき理由や特売情報の確認方法、オーストラリアのスーパーマーケットのポイントカードなどについて解説していきますね。
もくじ
レジが終わったらレシートは必ずチェック! 理由は2つ

オーストラリアのスーパーマーケットで買い物をしたらレシートを必ずチェックすべき理由を2つお伝えします。
理由①
オーストラリアの大手スーパーマーケット(Coles、Woolworths)には「返金ポリシー」があります。
レシートをチェックして、実際の値段と会計時の値段が違った場合、サービスカウンターで返金され、さらにその品物もタダでもらえる、というもの。
正式名称は「Scanning Code of Plactice」といいまして、商品をスキャンして商品棚の値札よりも高く表示されたら、買い物客は無料で商品をもらえる規約です。
オーストラリアのスーパーマーケットではしょっちゅうレジでの金額が間違っていることがあります。
買い物が終わったら必ずレシートをチェックし、本来の値段と異なる金額でスキャンされていたらサービスカウンターで返金してもらいましょう。さらに商品もタダでもらえますから!
サービスカウンターでレシートと品物を見せつつ「Wrong Price」(間違った値段)と言えばOKですよ。
理由②

スーパーマーケットのレシートの割引クーポンが印刷されています。主に系列店のお店のものですが、利用できるものがあるかもしれないのでチェックしておきましょう。
上記のレシートはColesのもので、LIQUORLAND(酒屋)のクーポンがついていました。
オーストラリアのスーパーマーケットは袋は有料

オーストラリアの大手スーパーマーケットは購入後の商品を入れるビニール袋は無料でもらうことができません。有料のショッピングバッグを購入する必要があります。
買い物に出かけるときは繰り返し使えるショッピングバッグを持って行きましょう。
スーパーマーケットの特売品はネットやチラシでチェック

オーストラリアのスーパーマーケットは週替わりで特売品が入れ替わるのでその都度チラシやネットでチェックして、どこのスーパーで何が安いかをチェックしてお得にお買い物してくださいね。
チラシは毎週火曜日にポストに入っていますし、ネットでも週替わりの特売品をみることができます。
※郵便番号、またはサバーブ名(町の名前)で検索してください。
日本の食材はスーパーマーケットでは割高

スーパーマーケットで割高になるものは日本食材をはじめとするアジアの食材です。
日本の食材はアジア食材の専門店やダイソーの方が種類も多くお値段も安いので、よほど緊急でなければスーパーマーケットで買うのは避けた方がいいです。
【関連記事】オーストラリアのダイソー 2倍の値段でも買ってしまうおすすめの品
アジア食材店はあっちこっちにありますが、シドニーシティ内でしたらワールドスクエアに入っている「ミラクルスーパーマーケット」が品ぞろえも多くアクセスも便利ですよ。
ミラクルスーパーマーケットWEBサイト>>Miracle Supermarket
スーパーマーケットのポイントカードは作っておこう
オーストラリアの大手スーパーマーケットのWoolworth、Colesはポイントカードを無料で発行することができます。
使い方は支払いの時にスタッフに提示するか、セルフレジではバーコードをかざすだけなので簡単。
スーパーマーケット以外でもホームセンターやガソリンスタンドなど提携があるお店でも使えるので1枚持っておくとお得ですよ。
●WoolWorthではWoolWorth Rewards
BWS(酒屋)とCALTEX(ガソリンスタンド)でもポイントが加算されます。
1ドル1ポイントがたまり、2000ポイント貯まると10ドルの割引き、カンタス航空のマイルに交換することも可能。
Woolworthカードの詳細・発行はこちら>>Woolworths Rewards公式サイト
●CalesではFlybuysカード
Kマート、ターゲット、AGL(電気会社)、NAB(銀行)などでもポイントが加算されます。提携しているお店は多数あるので公式サイトで確認してください。
Woolworthsと同じく1ドル1ポイントがたまり、2000ポイントで10ドルの割引きです。flybuysのオンラインショッピングで品物と交換することも可能。
Flybuyカードの詳細・発行はこちら>>flybuy公式サイト
まとめ
オーストラリア生活で必ずお世話になるスーパーマーケット。
日本と比べると少々の物価の高さは否めませんが、特売時の割引率が半端ないので(いきなり半額になること多い)チラシをチェックしておくだけでもだいぶ節約ができますよ。
食品だけでなく日用品やスキンケアグッズなども何でもそろうので、長期滞在者だけでなく観光でオーストラリアにいらした方もお土産のお買い物におすすめです。