毎年のことですが、寒い冬がやってくるととにかく「やる気がでない症状」が起きます。もうね、こりゃぁ冬バテだ、と受け入れて冬が通り過ぎるのをひたすらやり過ごすしかないんです。
この記事は6月1日に書いています。日本と季節が反対の南半球オーストラリア・シドニーは本格的な冬到来で、「もういいかげんにしてよ」とため息をつきたくなるほど朝晩の冷えるようになりました。
シドニーは冬だよ。
寒いとやる気が出ない。
南の島出身のタムタムもお布団から出てこない。
マレーシアにお引越ししよう?と家族会議が毎年開催される季節。
マレーシアで汗だくになりながらラクサ食べたい。
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2019年6月1日
夏と冬ではテンションが違い過ぎます。春夏は元気で冬はやる気がでないので(秋は普通)、そもそも冬は冬眠しているのが自然なんじゃないかと思うようになってきました。
冬のシドニーでいつもにも増してやる気がでない症状をお伝えするとともに、どうしようもない冬バテ生活をどうにかしたいと思っているので対策も考えてみました。
冬はやる気がでない・・・これが冬バテの症状だ!(私の場合)
この症状って冬バテだよねぇ?
- 寝つきが悪い
- 寝起きが悪い
- 寝ても寝ても寝足りない
- 過食
- 肩こり・腰痛
- だるい
- テンション低め
- 何に対してもやる気が起こらない
- さらに人と会いたくない
(※こんな記事→友達はいらないから「好かれないようにする努力」は必要だな、と思うを投稿してしまうのも冬バテの症状の1つだと思う)
冬じゃない時もそれほどやる気はなくダラダラと過ごしていますが、冬になると顕著になります。
ますます引きこもるようになってしまい、洗濯物を干すためにバルコニーにでるもの億劫で、髪を洗った後ドライヤーをかけるのも「どうしようかな」となやんでしまいます。
冬バテの原因はこれかな?
「冬季うつ」の原因は日照時間が短くなることが大きな原因の一つとされています。。日光を浴びることで生成される脳内物質「セロトニン」の減少により気分が落ち込むことはよく知られていますよね。
私の場合は「うつ」と表現するのは大げさな症状ですが、日光を浴びる時間が少なくなると体調や心の症状に影響があるのは間違いなさそうです。
シドニーでは10月~3月はサマータイムを採用しています。(正式名称はDaylight Saving)これね、サマータイムの期間は夜の8時9時まで外が明るくてなんだかワクワクするんですよね。
問題はサマータイムが終わってから。
冬季時間に突入すると、早い時間にとっぷり日が暮れて「ねぇ?なんでこんな早く暗くなっちゃうの!?」とその落差がけっこうきついんですよ。
なんというか、毎日夕方になると「軽くがっかり」する、って感じ。たぶんこの「軽くがっかり」が積み重なると、心身にもダメージがくるんでしょうね。(知らんけど)
日照時間が短くなることであらわれる悪影響として、
- 「セロトニン」が活性化されずやる気がでない・身体にも悪い影響
- 睡眠をコントロールする「メラトニン」も減少し、良質な睡眠がとれない・体内時間が狂う
私は専門家でもなんでもないので、詳しくは詳しい人にきいてください。
とにかく、私にはセロトニンとメラトニンの分泌が冬になると減少し、やる気がでないのでしょう。
明日から実践したい冬バテを悪化させない対策
明日から実践するかは明日の自分じゃないとわかりませんが、今この記事を書いている時点では冬バテを悪化させないために以下の対策をしてみようと思っています。
- 早く起きてできるだけ日光をあびる
- 公園の散歩
- 軽く筋トレ
- 体を冷やさない
- 体を温める飲み物・食べ物を摂取する
- 朝ごはんやおやつはバナナ(セロトニンやメラトニンの原料となる)
とはいっても、そもそも「やる気」がないのに、上記の対策ができるのかちょっとわかりませんが心がけることくらいはしようと思います。バナナを食べるのは簡単ですしね。