ワーキングホリデーや留学をぼんやり考え始めたものの、「じゃ、何をどうしたものか」とフリーズ状態になってしまってる方、初めてのことだといつ、何をすればいいの?。。。と迷子になってしまうことも。
特に社会人の方ですと、お仕事をしながらの留学・ワーホリ準備。空いた時間にできることはとっとと済ませてしまいたいですよね。
「留学代理店に丸投げしちゃえばいいじゃん」
そう思われるかもしれませんが、パスポートの取得も、航空券の購入も、ビザ取得の入力内容の確認、親や周囲の人への報告などなどはご本人の役目です。
元留学カウンセラーの経験とその昔ワーキングホリデー・留学の手続きをした際の感想を交えて、これをしなけりゃオーストラリアに行けない!という必要最低限の手続き、スケジュールお伝えします。
もくじ
出発1年~6か月前(情報収集と周囲の人にほのめかす時期)

情報収集
留学雑誌、ネット、留学代理店、しっくりくる方法で現地情報を探る時期ですね。現地に住むブロガーさんに損得勘定抜きの情報を聞いてみてもいいかも。留学代理店は基本、都合の良いことしか教えてくれません。
以前、他のブログを運営していたとき、読者さんからたくさんの留学や現地の生活についてのご質問を頂きました。
ブログやっている人って、メールもらうと嬉しいんです。だからメールフォームを設置してたり、各種SNSで自身とつながる方法を提案してたりするんで、遠慮は無用。文章って人柄が出ますから、「この人に聞いてみたいな」と思ったらがんがん行きましょう。
学生ビザの渡航を希望している方は入学する学校の選定をします。留学代理店はカウンセリングは無料で行っているところがほとんどなので、星の数ほどある語学学校、専門学校、大学を選ぶヒントにしてください。
無料相談・手数料無料の留学エージェント。留学・ワーホリに興味を持ち始めたらまずはネットで相談してみましょう。
勤務先へ相談
正社員でお仕事をされている方で、日本に戻ってから復職を希望する方は休職が可能か相談してみましょう。退職する方も事務手続きなどを調べておきます。
親や友達、彼氏・彼女へ報告
反対する人もいるでしょう。だから「相談」ではなく「報告」の姿勢で。
周りの人に「やめておきなさい」と言われて、あきらめられるのなら所詮その程度の夢だったんじゃないかな。
あ、あと、一番大事なパスポートの申請も隙間時間にさくっと済ませておいてくださいね。
出発4~5か月前(意思決定の時期)
留学・ワーホリが現実とものとして実感できる時期。
この時期の手続きは主にこの3つ。
- 学校決定→申し込み
- 費用の支払い(授業料、ホームステイ、空港送迎、学生保険)
- ビザ申請
ここまで来たら後に引けない、という不安と、「私ってば国際人になっちゃうんだ」というワクワクが入り混じりました。
出発3~2か月前(留学準備8割完了の時期)
ワーキングホリデービザ、学生ビザが取得できました。
次の手続きは、
- 航空券の購入
- 保険の加入
もう手続きも終盤です。ウキウキしながら出発の日を待ちましょう。
出発1か月前(こまごまとした雑務を片付ける時期)
もう気持ちはオーストラリアにすっ飛んでいる時期ですね。お仕事をされている方は最後まで気を抜かず後任のスタッフへの引き継ぎなどで慌ただしい日々になるかもしれませんね。
あともう一息です。
出発1か月前は複雑な手続きはありませんが、こまごまとした準備が残っています。
- ホームステイ先へのお土産購入(なくてもいいけど、話のネタになるので)
- 荷造り
- 空港までの交通機関のチェック
- 公的手続き(転出届の提出、国際免許の取得)
- 当面の生活費の送金
観光ビザ(ETAS)で現地入りする方法もあり!
観光ビザでも12週間以内であれば学校に通うことができます。短期留学であれば学生ビザを取得する必要がありません。
また、13週間以上の長期留学で学生ビザが必要な場合も、まず観光ビザ(ETAS)で出発し、オーストラリア国内で学生ビザに切り替えることも可能です。(2017年6月現在)
日本でネットや留学エージェントから与えられる情報より、自分の目で見てから決めたいという方、仕事と留学手続きの同時進行が厳しい方は、日本ですべて手続きをするのではなく、まず現地入りしてしまう、というのもいいかもしれません。
つい先日まで一緒に住んでいたシェアメイトは観光ビザで入国後、現地のエージェントにサポートを受け、学校を選び、入学手続きをし、学生ビザ申請を行いました。
忙しい社会人は留学エージェントを賢く利用しよう!
ワーホリ・留学に興味はあるけど
- 何から準備したらいいかわからない
- まずは疑問点をクリアにしたい
- 見積りを確認したい
そんな時は無料の留学・ワーホリの情報収集のサービスを賢く利用してくださいね。
※「ワーホリ・留学の手数料・サポート料無料」のエージェントは語学学校などの教育機関から運営費のサポートがあるのでお客様からは手数料をいただかない、というシステムです。
海外生活は人生の一大決心でもあるので、複数社に問い合わせし「無料カウンセリング」であなたの目的・予算にぴったりのプランをみつけましょう。
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- シンプルな料金体系
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カナダに特化した留学エージェント
ワーホリ・留学の人気の行き先カナダ専門の「カナダジャーナル」は1981年創業の老舗の日本人経営の留学エージェント。
出発前・滞在中は日本人スタッフのきめこまかいサポート体制が多くのワーキングホリデーメーカー・留学生から支持を受けています。
カナダジャーナルでは留学相談・学校の手続き代行、現地でのサポートなどすべて無料です。
ウェブからのお問い合わせであなたの希望に合わせてプログラムをカスタマイズし、お見積りを出してくれるのでカナダが気になる方は気軽に相談しみてくださいね。
「なぜ無料で手続きやサポートができるの?」を解説した記事はこちら。合わせてどうぞ。

最後に

書き出してみると、「面倒くさそう….」と思う方もいらっしゃるかもしれません。私もそうでした。
でも、海外行きたい!という情熱が「面倒くさい」を上回るから大丈夫。
上記の手続きや準備をすべて終えて、オーストラリアの空港に到着したとき、あなたの経験値はぐーっと上がるのは確実。海外に行こうと思わなければ通らなかった道なのだから。
一時帰国からシドニーに戻ってきたとき、空港でピカピカのスーツケースに新品のスニーカーを履いた留学生やワーホリらしき若者を見かけると、
「よく頑張ったね」と心の中で思います。
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