オーストラリア・コロナ対策【事実上のロックダウン】施設の閉鎖と行動制限の詳細




※3月30日更新

オーストラリアのモリソン首相が発表した新たなコロナウイルス対策についてお伝えします。

 

オーストラリア国内では

  • どんなお店・施設がオープン、または閉鎖しているのか
  • どのような行動が制限されているのか

を政府の発表を元に整理してみましょう。

 

この記事では3月22日、24日にオーストラリアのモリソン首相から発表された、

  • 必要不可欠でないサービスの閉鎖
  • 閉鎖される施設と行動制限

の2点についてまとめました。

※3月29日、新たな行動制限が追加されました。

オーストラリアのコロナ対策の一環である「サービス・施設の閉鎖、行動制限」は少なくとも半年は継続される、と発表されています。




【3月22日発表】必要不可欠でないサービス(飲食店など)の閉鎖

3月22日オーストラリア政府は「Non-Essential Service」(必要不可欠でないサービス)の閉鎖を決定しました。

 

3月23日より48時間以内に以下の施設が閉鎖となります。

 

閉鎖される施設は、

  • パブ・酒類販売資格のあるクラブ
  • ジム・屋内スポーツ施設
  • 映画館・娯楽施設・カジノ・ナイトクラブ
  • レストラン及びカフェ(テイクアウト、宅配はOK)
  • 宗教の集会・礼拝又は葬儀施設(政府が規定したスペースが守られればOK)

 

引き続きオープンする施設は、

・スーパーマーケット
・ガソリンスタンド
・薬局
・コンビニ
・フードデリバリー
・貨物
・銀行
・酒屋
・美容院

 

シドニーの人気ビーチ「ボンダイビーチ」「マンリービーチ」も閉鎖しています。

【シドニー・ボンダイビーチ閉鎖】コロナ対策無視! 濃厚接触だらけの地獄絵図

2020.03.24

 

【参照リンク】New coronavirus shutdown measures are coming into force. This is what they mean for your routine

【参照リンク】新型コロナウイルスに関する豪州政府の追加措置(豪首相府メディア・ステートメント)

【参照リンク】NSW, Victoria move to comprehensive shutdown of non-essential services amid coronavirus pandemic

【3月24日発表】施設の閉鎖と活動制限

3月24日、オーストラリア政府は新たなコロナウイルス対策として特定の施設の閉鎖、活動制限を発表しました。

 

2020年3月25日深夜よりルールが適用されます。

 

日本語に訳しますと、、、、

閉鎖する施設 

  • ビューティーサロン・ネイルサロン・マッサージ・タトゥー
  • 不動産のオークション・下見
  • 遊園地などのアミューズメント施設
  • ヨガ・ピラティス・ウェルネス施設
  • スイミングプール・スポーツ施設
  • ギャラリー・図書館・コミュニティ・レクリエーション施設

 

制限付きでオープン

  • ショッピングセンター内のフードコート(※お持ち帰りのみ)
  • 美容院・理容室(※ソーシャルディスタンスを保持し、30分以内の接客)
  • 結婚式(※夫婦、セレブラント、ウィットネスのみの参加)
  • 葬儀(※10名以下の参列)
  • 屋外のマーケット(※州政府により許可されたもの)

 

その他

  • 食料品の買い物・運動・病院の受診・ケア/サポート、在宅でできない仕事、以外は自宅で過ごす
  • 家を訪問する際は少人数で
  • 屋外で集団で集まらない
  • 教育機関はオープンする
  • 海外旅行は禁止

 

【参照リンク】新型コロナウイルスに関する豪州政府の追加措置

【参照リンク】The Prime Minister is speaking live with a COVID-19 update after a national cabinet meeting (ツイッターに投稿されたモリソン首相の会見動画)

【3月26日】一部規制の緩和を発表

●美容院・理容院30分の時間制限を解除(※4平方メートルあたり1人のルール厳守、顧客来店中の個人的な接触は最小限に)

●「葬儀の参列10人以下」は制限が困難な場合は州・準州が例外を設けることが可能。

 

参照リンク:NSW州警察による罰金措置の開始,豪州政府による緊急でない手術の一時停止,美容院・葬儀等に関する制限措置の一部緩和

【3月29日】モリソン首相は行動制限に追加措置を発表

3月29日、モリソン首相は行動制限の追加措置を発表しました。

※3月30日(月)深夜から適用

  • 買い物や通勤・通学等を除き,自宅での待機を強く要請
  • 屋外・屋内含め家族以外との集会は2人(自分以外1人)に制限
  • プレイグランド・スケートボード場等閉鎖
  • 70歳以上の方、既存症又は併存症を有する60歳以上の方に対して自宅での自己隔離
    を強く要請

 

【参照リンク】National Cabinet Statement-MEDIA STATEMENT

【参照リンク】自宅待機,集会制限,賃借に係る立ち退き猶予等の追加措置

NSW州はロックダウンルールの違反者に対し罰金を課すことを決定

NSW州ではロックダウンルールの違反者に1000ドル、企業に5000ドルの罰金をその場で課すことを決定。

警察がその権限を持ちます。

【参照リンク】NSW Police to fine people who flout social distancing rules

NSW州は正当な理由がない外出に対し罰金・懲役を課すことを決定【4月2日更新】

正当な理由がない外出に対し、最大6ヶ月の懲役、$11,000の罰金が課せられます。

正当な理由とは必要(食料品・生活用品)の買い出し、制限内の外で運動、医療看護、学校や仕事などが当たります。

 

【参照リンク】Six months in jail, $11,000 fine for leaving home without a ‘reasonable excuse’

 

オーストラリアの新型コロナウイルス関連記事(感染者数・政府の対策・航空会社の対応・在住者の生活など)をこちらの記事にまとめました。合わせてご参照ください。

【現地より】オーストラリア新型コロナウイルス関連記事まとめ【随時更新】

2020.03.20
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ふくちゃん

静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。











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