※2023年1月更新
2022年7月29日より日本からオーストラリアのESMが再開
日本からオーストラリアへの国際郵送について各社の対応についてまとめました。
現在、世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、各国・地域で、国際郵便物の受入停止等の措置が取られています。
日本との間で発着する航空機が大幅に減便・運休となり、輸送ルートが途絶えていることが原因です。
オーストラリアへ郵便・小包の発送をお考えの方はぜひご確認ください。
もくじ
日本郵便:オーストラリアへのEMSを再開、船便は停止
ずっと停止していたオーストラリア宛のEMSは2022年7月29日より再開が決定しました。
【2023年1月追記】現在も船便は停止中です。

【参照リンク】国・地域別の差出可否ー日本郵便
航空便、EMSは運行、船便、SAL便のみ停止中となります。
ヤマト運輸:オーストラリアへの国際宅急便は通常運行
ヤマト運輸はオーストラリアへの国際宅急便は取り扱いがあります。

【参照リンク】国際宅急便国別ガイドーオーストラリア
またヤマト運輸では戸籍謄本などの信書の郵送は受け付けていません。戸籍謄本を日本から送ってもらうことができずシドニーでのパスポート申請の際にあせりました・・・
【関連記事】海外でパスポート期限切れ!コロナの影響で戸籍謄本がない場合の更新方法
FedEx(フェデックス):オーストラリアへの郵送は続行

Fedexは一部の地域への郵送を停止していますが、オーストラリアへの郵送は続行。
自社の航空機を所有しています。
以下のリンクから荷物が届く所要時間・料金を確認ができます。
◆所要時間・料金をチェック>>お客様の貨物についてお尋ねします
【参照リンク】FedEx公式サイト
DHL:オーストラリアへの郵送は続行

DHLはオーストラリアへの郵送は続行しています。
DHLも自社航空機を所有しています。
以下のリンクから荷物が届く所要時間・料金を確認ができます。
◆所要時間・料金をチェック>>見積り(所要時間・料金)
※4月1日より「緊急事態追加金」が料金に追加されます。

【参照リンク】DHL公式サイト
UPS:オーストラリアへの郵送は続行・遅延あり
UPSは政府の制限が課されている国(例:フィリピン、マレーシア、ヨーロッパ諸国等)への郵送は停止していますが、オーストラリアへの郵送は続行しています。
自社の航空機を所有しています。
※所要時間に通常より1日追加される遅延が発生しているとのこと。
以下のリンクから荷物が届く所要時間・料金を確認ができます。
◆所要時間・料金をチェック>>配達時間と料金を計算(小口貨物)
【参照リンク】コロナウイルスに関連するサービスの影響
OCS
ANAグループの国際輸送サービスOCSはオーストラリアへの輸送は通常通りサービスを提供しています。
◆お問い合わせ・お見積りはこちら>>新規お申込み・見積もりフォーム
◆OCS公式サイト>>OCS