新型コロナウイルス感染者が増え、ロックダウンを再開したオーストラリア・ビクトリア州(メルボルンがある州)
7月19日の新規感染者数が363名にのぼったことを受け、7月22日23時59分より指定エリアでマスク着用義務の措置が実施されます。
あわせてビクトリア州政府は緊急事態宣言を8月16日まで延長を発表しました。
オーストラリア・メルボルンのマスク着用義務
7月22日(水)23時59分より メルボルン市内、Mitchell Shire地域での外出はマスク着用が義務付けられます。
マスク着用せず外出した場合、200豪ドルの罰金(約11200円)
以下の場合もマスクを携帯しいつでも着用できるよう求められます。
- 医療上の理由がある場合
- 12歳未満の子ども
- 教師など職務上の理由がある場合
- マスク着用が実用的ではない場合
- マスク着用義務のエリア以外の居住者
州政府はマスクを購入もしくは自作するよう求めています。手に入らない場合はスカーフやバンダナでカバーしてもOKとのこと。
A #facemask will become mandatory in Melbourne, Australia, as part of a move to contain the #coronavirus outbreak. More @business: https://t.co/cCneDlxcHb #CovidVic pic.twitter.com/U2QGZUJEuw
— Bloomberg QuickTake (@QuickTake) July 19, 2020