現在(2021年11月)日本から入国・留学ができる英語圏の国は、
- カナダ
- アメリカ
- イギリス
- マルタ共和国
- アイルランド
上記の5か国。
各国のコロナ禍における規制・入国条件についてまとめました。
2021年11月現在の情報です。
状況は刻一刻と変化します。
各国の渡航に関する最新情報は外務省の「海外安全ホームページ」記事中の参照リンクをご確認ください。
留学のお問い合わせ・相談はスマ留の無料カウンセリングもご利用いただけます。
コロナ禍の今、留学できる国(英語圏)
現時点で留学が可能な国(英語圏)のビザ・入国時のコロナの規制について詳しくお伝えします。
カナダ

- ビザ:観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザ保持者
- PCR検査の陰性証明:必要
- 入国後の自主隔離:必要(2週間)
◆カナダ政府指定のワクチン(ファイザー・モデルナ・アストラゼネカ・ジョンソン&ジョンソン)接種完了後2週間経過している場合、カナダ到着後のPCR検査、14日間の自己隔離が免除されます。
【参照リンク】Government of Canada
アメリカ

- 3ヶ月未満:観光(ESTA)3ヶ月以上:学生ビザ
- 入国後の自主隔離:不要(※ワクチン接種証明が必要)
◆搭乗72時間以内にPCR検査を受け陰性証明を航空会社への提示が必要です。
◆2回目のワクチン未接種者は入国不可(2021年11月8日より)
イギリス

- 4週間未満:観光ビザ
- 5週間~6ヵ月:Short Term Study Visa(※入国時に取得)
- 6ヵ月~11ヵ月:Short Term Study Visa(※日本で申請)
- PCR検査の陰性証明:必要
- 入国後の自主隔離:必要(10日間)※ワクチン未接種の場合
◆連絡先フォーム(Passenger Locator Form) の登録が必要です。(イギリス到着の48時間前から可能)
◆自己隔離中に2回(基本的に2日目・8日目)のPCR検査が必要です。
◆Passenger locator form(乗客追跡フォーム)のオンライン申請が必要です。
マルタ共和国

マルタでは日本のワクチンパスポートが認められています。
2回の接種が完了してい場合、以下の条件で入国が可能です。
- 3ヵ月以下:観光ビザ
- 3ヵ月以上:学生ビザ(現地で申請)
- PCR検査の陰性証明:不要
- 入国後の自主隔離:無し
【参照リンク】在マルタ日本国領事館
アイルランド

- 3ヵ月以下:観光ビザ
- 3ヵ月以上:学生ビザ(現地で申請)
- PCR検査の陰性証明:必要
- 入国後の自主隔離:必要(2週間)
◆搭乗72時間以内にPCR検査を受け陰性証明を航空会社への提示が必要です。
◆「COVID-19旅客位置情報フォーム」(COVID-19 Passenger Locator Form)のオンライン提出が必要です。
【参照リンク】在アイルランド日本国領事館
現時点での留学に対する個人的な思い=「今は準備の時期」
私が住んでいるオーストラリアは現在、国境を封鎖しており留学生は入国できない状況です。
この記事で紹介した「留学ができる国」もコロナの影響で入国時も入国後も「普段通り」とはいきません。
「留学したい」という想いは私も元留学生ですから理解できます。
でも、現状のリスクを考えると「おすすめします!」とは言えない、、、が本音です。
数か月後、安心して海外にいけるようになった時に備え、今は「情報収集」「準備」の時期と割り切った方がいいんじゃないかなーと思うんですよね。
フワっとした「留学の計画」をクリアにするためにプロの留学カウンセラーに相談できるサービスを紹介します。
格安ながら手厚いサポートで人気の留学エージェント「スマ留」ではプロの留学カウンセラーと無料でオンラインカウンセリングができるサービスがスタートしました。
- 国選び
- 留学期間
- 費用や準備の流れ
といった相談にあなたの希望にそって親切丁寧にお話してくれます。
(※勧誘はありませんのでご安心を!)

夏休みの時期に留学を検討している方からの相談が多く寄せられているとのことで、予約は早めに取っておくといいかも。
★スマ留公式サイトをみる>>格安留学サービス「スマ留」
【2021年6月追記】
コロナワクチンの接種が進んでいる国は入国後の自己隔離なしで留学が可能です。
>>コロナが落ち着き『自己隔離なし』で留学できる3か国を紹介【2021年6月】
2021年11月現在の情報です。
状況は刻一刻と変化します。
各国の渡航に関する最新情報は外務省の「海外安全ホームページ」記事中の参照リンクをご確認ください。
留学のお問い合わせ・相談はスマ留の無料カウンセリングもご利用いただけます。