【留学帰りあるある】過剰な外国かぶれのうざい言動を細かく考察してみた




私はオーストラリアにワーホリ・留学してから、そのままシドニーに住みついてしまいました。

 

「留学帰り」という立場を経験していないのですが、だからこそ、留学帰りの海外かぶれの人たちの一挙一動は第三者目線でばっちり考察できると自負しています。

 

留学エージェントでの勤務経験もあるので、留学中から軽くかぶれちゃってる痛々しいケースに毎日のように遭遇していました。

 

留学帰り・海外かぶれのうざい言動についてお伝えしたいと思います。

 

あなたの友達にもこんなんいるでしょ?



言葉編 ~短期留学で日本語を忘れる、返事は「Yeah」~

意識せずとも英語が口から出てきてしまうのは留学の成果があったということです。

 

でもね、「ピザ」を「ピッツァ」、「ビール」を「ビア」、「味噌汁」を「ミソスープ」はやっぱりおかしいですって。

 

会話の返事が「アーハー」とか、「イエー」になっちゃうのも、はたからみたらすっごい痛々しいです。

 

数週間~数か月の留学で、「やば~い、日本語がでてこな~い」「これって日本語で何ていうんだっけ?」なんて言ってる友達は海外かぶれでもなんでもなく、言語能力や記憶能力になんらかの障害を抱えている可能性があります。

 

私はけっこう海外在住歴は長い方ですが(16年くらい)、「日本語を忘れる」なんてことはありません。母国語を忘れてしまう、という症状が起きたら若年性アルツハイマーを疑います。

行動編 ~短期留学から帰国しても海外の生活習慣が抜けない~

現地で周りの外国人に自分のことを「オリヴィア」と呼ばせていたからと言って、それを日本に帰国してから友達に強要するのは迷惑行為です。(しかも、Oliviaのv発音にこだわる)

 

帰国してから何日もたっているのにもかかわらず、「時差ボケがひどくってさ~」もありえません。この人も健康に何か問題があるので、もし本気で言っている様子であれば評判の良いお医者さんを紹介してあげましょう。

 

オーストラリアと日本の時差は1時間(サマータイム時は2時間)しかないので、時差ボケは起こり得ません。その友達の留学先がオーストラリアだったら、それは時差ボケではなく「体調不良」でしょう。

 

「日本の水は硬水だから体に合わない」だの、「日本の左側通行になじめない」だの、そんなの20年現地に住んでから言え!と声を大にして訴えたい。

SNS編 ~文章は拙い英語、絵文字は外国風 ~

日記を英語で書くことはライティング上達のために効果のある学習方法です。

 

が。

 

それを日本人の友達しか見ていないLineやFacebookでやっちゃうのはどうかと思うんです。率直に「うざい」の一言です。

 

どうしてこの程度の英語力をみんなに披露しようと思ったのだろう、、、と。

 

海外風の絵文字、こういうの→ :)   を多用し、「外国人ともコミュニケーションとっていたんだよ」ということをさりげなくアピールすることも欠かしません。

 

数週間しか通わなかった語学学校の名前がちゃっかり「最終学歴」となっているのも留学帰りのSNSにありがち。

ファッション編 ~さりげなくヘソピ、鼻ピ、セレブ風でかいサングラスは欠かせない~

海外留学中に「自分は人とは違うユニークな人生を歩んでいる」と勘違いし、浮かれ気分になってしまう日本人は、「私は他の日本人とは違うんだぞ」のアピールのために、嬉々として体に穴をあけます。

 

そんなことしたって、誰も注目しませんし、「バカなことしやがって」としか思えません。

 

女子はそろいもそろってセレブ女優風ドデカサングラスを好みます。オーストラリアは日本に比べ紫外線が強いので目を守るためにサングラスは必需品なのですが、日本の梅雨時にセレブサングラスですかしていても、その姿は滑稽なだけです。

反日編 ~日本をディスり始める~

留学を終えた海外かぶれは帰国したら、まずこの一言「日本って本当に息苦しいよね」

 

そういうのって、ちゃんと現地で現地人に混ざって働いて、不動産屋から家を借りて、光熱費払って、税金払って、地に足をつけた生活を経験してから言えっつーの。短期の留学じゃ、その国の上っ面の部分しか見えてないですよ?

 

日本のことも、留学先の国のことも、実際は何にもわかっていないのにわかった気になって、「海外=良い」「日本=悪い」みたいなおかしな思考回路になっちゃだめですって。

 

そして、邦画やJ-Popを「ダサイ」だの「私、洋楽しか聞かないから」だのと言い出すのです。つい最近までジャニーズに夢中になっていたくせに。

恋愛編 ~「日本の男ってまじ無理」「外国人じゃないとだめ」~

日本人男性には相手にされなかったけど、海外だとモテるパターンの女の子がよく言うセリフです。

 

うん、これは納得できるっつーか、まぁ、そういう種類の女性っているんですよ。ほら、外国人男性が連れてる日本人女性って少々特徴あるじゃないですか。

 

その辺のことは以前にも記事にしたので、興味のある方はどうぞ。

 

現地の男からしてみたら、短期留学で来ている日本人女性ほど都合の良い女っていないんです。学生ビザが切れれば日本に帰るから後腐れがないですからね。

 

そんな男を「彼氏」だと信じ、「帰国前に別れてきた」と吹聴するのも大きな特徴と言えるでしょう。

思考編~短期留学で「人生変わる」「価値観変わる」

「留学すると人生変わる」「価値観変わる」と口癖のように言って、他の人よりワンランク上の自分を演出する海外かぶれがいます。

 

ほんの数週間、数か月の留学で人生や価値観が変わってしまうような、私は薄っぺらな人間です、とアピールしているも同然です。

 

そう簡単に自分の軸になっている考え方って変わりませんよ、、、、しかもそんな短期間で。

まとめ

10代~20代の留学後、海外かぶれになっちゃった人のうざい言動をまとめてみました。

 

日本から出たことがない人にとってはこのような言動が「自慢」や「嫉妬心」「うざい」と感じるものだと思いますが、「海外へ行ってきたこと」でしか他人からの注目や関心が得られないかわいそうな人たち、というのが本当のところだと思います。

 

だから、上記のような人と接する機会があったら、「すご~い」と一言、言ってあげるのが大人の対応です。こういう人って、褒められるまで、うらやましがられるまで、エンドレスで痛々しい海外かぶれ自慢をしてくるんでやっかいなんですよね。

 

海外留学や海外在住は別にすごくないです。住んでる場所によって「すごい」とか「すごくない」とかってないですよね?

 

これだけネットも発達して、これだけLCCも発達して、もう国内と海外の境目が曖昧になっている時代に、「海外留学」だけじゃ何の自慢にもなりません。

 

留学中に学んだことを、これからどう活かしていくか、それをきちんと言葉にでき、実行に移せる人が本当にすごい人です。

 

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