ハロウィンでバカ騒ぎの日本人の姿が現実逃避に見えて切なくなった

今年(2017)のハロウィンは10月31日が平日なので、週末にあたる28日から渋谷ではハロウィンを祝う若者たちでパニック化してるそうで、、、、

 

ニュースで渋谷のスクランブル交差点の様子が流れたんですけど、ハロウィンでもなんでもないですね、あれじゃ。バカ騒ぎしたいしたい人、ストレス発散したい人、日ごろのうっぷんを晴らしたい人の集まりにしか見えませんでした。

 

彼ら、彼女らはハロウィンを利用して現実逃避したいだけなんじゃないか、そして、ハロウィンを利用しているつもりが、企業戦略にのせられているだけなんじゃないか、とも。

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そもそもハロウィンの起源を知ってるのか?

ハロウィンの起源となったお祭りには諸説ありますが、古代ケルト人の収穫祭が強く影響を与えているのではないかと考えられています。

 

(古代ケルト人とは紀元前1500年前、イギリス・アイルランドを中心に中部ヨーロッパ~西ヨーロッパに分布した民族です)

 

古代ケルト人の1年は11月1日から始まり、10月31日に終わりました。1年の区切りである10月31日から11月1日に日付が変わるとき、ケルト人の間では「あの世」と「この世」の境目が曖昧になり、魔女や悪霊が収穫した作物を狙って現れる、と信じられてきました。

 

そこで、魔除けの仮面や焚火をたいて、悪霊を追い払うと同時にご先祖様の霊を迎え入れる、というのがハロウィン祭りの起源です。(日本のお盆に当たる行事です)

 

ふくちゃん
だから「いい大人がコスプレして公道で大騒ぎする」ことをハロウィンだと勘違いしちゃってる今の日本のハロウィン文化には違和感を覚えずにはいられません。

 

シドニーのスーパーマーケットではランタン用の大きなかぼちゃが売られていました。ランタン(提灯)にするより煮て食べたい(笑)

何がきっかけで日本にハロウィンブームが上陸したのか

日本にハロウィンが定着し始めたのが、1997年のディスニーランドのハロウィンイベントからだと言われています。

 

(キディランドは1970年代からハロウィングッズを販売し、1983年からハロウィンパレードを開催していますが「ハロウィン」という言葉の知名度を爆上げさせたのはディズニーランド、という印象があります)

 

年々規模は拡大し、当初は10月31日限定のイベントだったのが現在では9月上旬から10月末まで行われるディスニーランドのイベントの中でも大規模なものとなりました。

 

仮装した子どもたちが「Trick or Treat」(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と近所の家からお菓子をもらいに行くハロウィンイベントなので、お菓子メーカーも精力的にハロウィン商戦に乗り出し、日常的にハロウィン関連商品が目につく機会が増えてきました。

 

さらに、早期英語教育が盛んになり、外国の文化を取り入れながらレッスンを行うことにより、ハロウィンの認知度はますます増加の一途を辿ります。

 

ふくちゃん
つまり、経済効果を狙ったテーマパークや企業の情報操作や戦略にまんまと洗脳されてしまった結果、企業側に都合の良い「日本風ハロウィン」が定着したのではないかと思います。

 

ハロウィンイベントに参加している子どもたちにあげるお菓子。オーストラリアのスーパーマーケットでハロウィン商戦が繰り広げられています。

コスプレに現実逃避・心理的解放を求める日本人

欧米のお祭りを都合良く解釈し、「コスプレ大会」になってしまっている日本のハロウィン。

 

コスプレをしてバカ騒ぎしている大人たちを見ると、「普段、過剰に抑圧された環境で生きているのではないか」と切ない気持ちにさせられます。

 

コスプレをする人の心理は大きく2つに分類することができます。


①日常生活の自分からの解放
日々の生活の中で自分の担っている役割を重荷に感じている、自分自身や生活に不満があるので、自分ではない誰か(何か)を演じることから得られる解放感を得たい。

②承認欲求を満たす
コスプレをすることにより、普段だったら得られない他人からの賞賛・驚き・喜びを得ることができる。 

 

だからね、ハロウィンを利用してバカ騒ぎしている本人たちはその時だけは楽しくても、本当は心に闇を抱えているのでは?と、、、、、

 

余計なお世話ですね、、、、

 

社会情勢や経済状況が不安定になって国民が不安を感じれば感じるほど、コスプレ関連グッズで売れるらしいですね。気持ちの在り方とコスプレって関連してると思うんですよ。

マスコミに踊らされ、企業戦略にのせられ、搾取され続ける日本の若者たち

ハロウィンもそうだけど、クリスマスやバレンタインズデイもマスコミや企業があの手この手で若者にお金を使わせようとしています。

 

それってキリスト教のお祝いだよ?私たちは無宗教でしょ?と、通常だったら抱くはずの疑問を抱かせない情報操作の手腕はあっぱれです。

 

「お金になる」と判断された海外のイベントはすぐさま金儲けがしたい企業によって取り入れられ、マスコミによって国民を洗脳し、それがおかしな日本風海外イベントとして定着している、という現実が、日本を外から見てみるとそんな構図が浮かび上がります。

 

教会での結婚式も高級コスプレみたいなもんですよね。大勢の人から注目されたい、褒められたい、うらましがられたい、という女の承認欲求を利用したビジネスに若いカップルたちは軽々と騙されています。

 

「自分らしく生きる」「個性重視」「多様性」などと教育の現場では声高々に叫んでいますが、結局、大人になっても「みんながやってることに流される」「正しいとされていることにすがりつく」

 

そして、人生が苦行となっていく。

 

クソですね。

公道でのバカ騒ぎ対策で警察増員って、、、税金の無駄使いじゃないの?

渋谷のスクランブル交差点では警察官が配備され、機動隊のバスで壁を構築し、車両突入テロ防止対策を徹底し、外国人観光客に注意を促す英語版DJポリスを配置、、、、らしいです。

 

日本で税金を払ってない私が言うのもどうかと思うのですが、公道でバカ騒ぎするバカのためにどれだけの税金が使われてるんだ。

 

騒ぐのはけっこう、勝手にやってくれ、と思いますが、他人に迷惑かけちゃだめでしょ。そこの道を通りたい人だってたくさんいるのに。

 

クラブとかカラオケボックスで他人に迷惑をかけずに騒いでればいいものの、「公衆の面前でコスプレをしてバカ騒ぎする」というのがきっと重要なんでしょう。

 

それに、日本は礼節やマナーを重んじる国、なんてイメージがありますが、ハロウィン翌日の路上のゴミの多さをみれば、そのイメージも覆されます。

 

ふくちゃん
ゴミはゴミ箱だろうが。そんな基本的なことがわからんなら、幼稚園からやり直してこい。

まとめ

日本人は暮らしのなかに宗教が根付いていないので、他国の宗教イベントを柔軟に取り込み、独自のスタイルを構築してきました。

 

異文化に触れることはいいことだと思うんだけど、ハロウィンみたいに若者が集団でバカ騒ぎすると迷惑している人だっているし、警察も配置しなきゃだし、ゴミは散乱するしで、「なんだかなぁ、、、」という気持ちになり、南半球からぶつくさ言わせてもらいました。

 

というわけで、

Happy Halloween! 良いハロウィーンをお過ごしくださいませ。



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