海外在住の方や韓国に旅行に行かれた方はすでに周知の事実ですが、「ここまで徹底して日本の人気のお菓子をパクってしまうんだ~」と思った出来事があったので書き留めておきたいと思います。
オーストラリアも移民が多いので、あちらこちらにアジア各国の食材を売るお店があって、私もお世話になっています。(関連記事:【日本に帰りたい】海外在住・日本食材の値段が高くて泣けてくる)
先ほど、アジアンショップに行ってきたのですが、ついに見つけてしまいましたよ。
日本のてつおじさんのチーズケーキ店のパクリ商品を。
もくじ
シドニーでも大人気の「てつおじさんのチーズケーキ」を韓国人が早速パクっていた
「てつおじさんのチーズケーキ」は世界各国に進出している日本の大人気のスイーツショップ。シドニーにも2016年に出店し、開店当時は並ばないと買えないほどでした。
日本の上品な甘さとふわっふわの食感が大いにウケて、主にアジア人のお客さんが連日押し寄せているお店です。激甘に慣れたオージーの友人は「味がしない」というコメントでしたが、日本人だったらこれは絶対におすすめ!
一人でホール丸ごと食べれるおいしさです。お値段も手ごろなので、まだ試したことがない方はぜひ!
と、話がそれてしまいましたが、、、、、
本物の「てつおじさんのチーズケーキ」はこちら。
(出典:てつおじさんのチーズケーキ店)
韓国がパクった「てつおじさんのチーズケーキもどき」はこちら。

※ちなみに2豪ドル30セント(約195円) 本家の「てつおじさん」より小ぶりです。
もうさ、「チーズケーキにおっさんの絵をくっつけときゃ売れるでしょー」みたいな、薄っぺらいあざとさが見え隠れしますよね。
でも、値段につられ購入。(買うんかい!)
おいしかったら、許してやろうじゃないか。
果たして「韓国風てつおじさんのチーズケーキ」の味は?
開けてみました。
見た目はおいしそうです。

が。
本物のてつおじさんとは似ても似つかない味でした、、、、、

なんというか、「もそもそしたチーズ蒸しパン」、口の中の水分が全部持ってかれるような感覚でした。
てつおじさんの「しっとりふわふわ感・上品な甘さ」まではパクれなかったようです。
しかし、食べ終わるころには、「これはこれでアリだな」と。
本家のチーズケーキは1人で食べるには大きすぎるのです。しかも「てつおじさんのチーズケーキ」はこちらでは原材料が輸入品となり、人件費も高いので、一個1500円くらいするんですよ。
ここまで味が違うと「パクリ」ではなく、「まったく別の食べ物」なのかも?とも思いますし。
日本のお菓子も盛大に韓国にパクられています
オーストラリアに住んでいれば見慣れた光景なんですが、改めてパクリお菓子を見ると、「オリジナリティ」とか「創造性」とか「罪悪感」に欠けている、、、と思わざるを得ません。
その一例をご紹介します。
①偽おっとっと

本家
②偽きのこの山

本家
③偽エリーゼ

本家
きりがないのでこの辺でやめときますが、まだまだお菓子だけでなく飲み物も日本製品からぱくった韓国製品がオーストラリアにも勢ぞろいしています。
他国製品をパクる=時間短縮・効率化が叶うから、韓国人にとってはいいのかも
日本の16茶をパクッて、「17茶」という韓国製のペットボトルのお茶があるのですが、どういう商品開発会議が行われたのでしょうね。
平社員「さーて、次は何をパクりましょうか?」
偉い人「うーん、そうだなぁ、日本の16茶でいいんじゃないかぁ。数字だけ変えときゃいいだろう、17茶に決定」
平社員「わかりました」
会議は1分で終了です。
「他国の製品をパクる」が製品開発の軸となっている韓国では、日本のようにダラダラ会議もないんじゃいのかな。
誰から文句を言われても、
「いやいや、パクってるのは日本の方ですから」としれっと言っとけばいいや、という気持ちじゃないとやってけないですし。
なぜか様々な起源を主張する不思議の国・韓国
電化製品、車、アニメなどなど、あっちこっちの国からデザインなり技術なりをパクリまくってるのに、なぜか韓国は自信満々に、「我々が起源だ!」と胸をはって主張しているのが不可解なのです。
なぜか韓国が起源を主張しているもの一例
- 茶道・華道
- 盆栽
- 忍者
- 演歌
- 折り紙
- ドラえもん
- 日本酒
- 刺身
- 和牛
えっと、まだまだあるのですが、ここに羅列するのも面倒くさいのでやめときますが、韓国人が主張するには「人類」や「世界言語」も天皇もチンギス・ハンもメソポタミア文明もぜーんぶ「韓国起源」らしいですよ。
ここまで突き抜けられると、清々しさすら感じます。
( ´∀`)そうだよね、世の中の全てのものは韓国が起源だよね♪、と幼い子どもをあやす気持ちになるのは私だけ?
(参考:Wikipedia-韓国起源説の一覧)
まとめ
今回、韓国のパクり文化や起源説を取り上げてみましたが、個人的には韓国人の友達は私のオーストラリア生活にいなくてはならない大切な人たちです。
ワーホリ中、留学中に知り合った韓国人の友達はみんな良い人で、今でも事あるごとに連絡を取り合ってるし、初めてのシェアハウスも韓国人と一緒に住んでいました。
世話好きで、人情に厚い韓国人の友人に助けられたから、今があると思っています。
日本と韓国との関係は今でもなんだかんだと問題が絶えませんが、一人ひとりと個人的にお付き合いしてくぶんには、これほど心強い人たちはいません。少なくとも私にとっては。
「国」対「国」となると、お互い「ちょっと感じ悪いよね」という現状ですが、「人」対「人」であれば、その関係はいたって普通なんです。