占い師のトリック【バーナム効果】【コールドリーディング】で相手の共感を簡単に得る方法

数年前に台湾・台北を訪れたとき、観光名所・行天宮駅近くの「占い横丁」で鑑定してもらいました。

 

占い横丁には地下道にあり、所狭しとたくさんの占い師が小さなお店を構えています。

 

台湾人の生活に占いが根付いており、本格的な鑑定が受けられること、日本語を話す占い師が多いことから、日本人の女性に人気のある場所です。

 

どの占い師の方を選べばいいのかわからなかったので、日本語がペラペラの台湾人女性の方に鑑定をお願いしました。

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占い師が信頼を得る為に使う心理テクニック

その時のざっくりとした鑑定結果はこんな感じ。

 

  • 基本的性格は「楽天家の食いしん坊」
  • 55歳から人生が開ける。
  • 向いている職業は占い師

 

楽天家の食いしん坊は当たっています。

 

あとは、55歳になって占い師で活躍している未来をまったり待ってればいいってことですね。

 

将来安泰です。

 

と、占い師の話を聞くと、安心したり、ワクワクしたり、もやもやしていたことが晴れていく気分になりますよね。

 

これは、「占い」という統計学についてお客さんの運勢を伝えるとともに使っている占い師のしゃべりのテクニックにすっかりのせられてる、ってことなんです。

 

占い師がよく使うコミュニケーションテクニック「バーナム効果」「コールドリーディング」について楽天家で食いしん坊がお話したいと思います。

バーナム効果とは?

「あなたは言いたいことが言えなくて誤解を受けやすいですね」

「あなたは活かしきれていない能力が眠っています」

「あなたは自分に厳しすぎます。もう少し自分を甘やかしてあげてください」

 

バーナム効果とは誰にでも当てはまりそうなことを伝えて共感を得る方法です。

 

人の悩みは大きくわけて3つ。「お金」「人間関係」「健康」なんですね。

 

この3つを年齢や性別を考慮して当てはめていきます。

 

例えば、40過ぎの女性に、

「婦人系の病気に気を付けた方がいいですよ」と言えば、

たいていの女性は、「確かに!」となんとなく思い当たる節があるんです。

 

20代の男性には、

「あなたは組織におさまっていては能力は発揮されない。でも行動を起こすのはまだ先です」とかね。

 

「この人、私のことわかってる!」と序盤に思わせてしまえば、その後、お客さんはちゃんと耳を傾けてくれるし、占い師の言うことを信じやすくなっています。

コールドリーディングとは?

占い師、霊能力者、宗教家、手品師など、相手に自分の能力を信用してもらいたい職業の人々が使う話術です。

 

誰かを納得させたいとき、安心感、信頼感を得ることができるとされるため、コールドリーディングは仕事や恋愛にも幅広く応用することができます。

 

相手をよく観察し、ちょっとしたしぐさから情報を得たり、誰にでも当てはまる質問をし、相手にしゃべられせることで、巧みに情報を引き出します。

 

例えば、歩くスピード、座り方、話し方や声のトーン、会話中に使われる言葉、お化粧や髪型、ファッションといった外見的特徴、立ち振る舞いをよく観察し、

 

そして、

 

さりげなく、Open Question (オープンクエスチョン)、「開かれた質問」をしていきます。

 

オープンクエスチョンとは「Yes, Noで答えられない質問」、つまり、お客さんが自分のことを自然に話してしまう状況を作ります。

 

例:「○○についてどう思いますか?」「○○についてこれからどうしていきたい?」

 

その会話の中から占い師はお客さんの性格や過去の出来事や悩みなど推測します。

 

つまり、「よく当たる」と評判の占い師は、相手にしゃべらせるのが上手い、ということなんですね。

 

コールドリーディングの「コールド」とは事前の準備なし、という意味。その反対語が「ホットリーディング」

 

事前に関係者に話を聞いたり、探偵を雇ったりして、対象となる人の周辺情報をさぐり、「当たってる!」と思わせるのがホットリーディングの方法です。

まとめ

占いに行ってみようかな、と思うときって、精神的に参っていたり、将来について不安がある時が多いのではないでしょうか。

 

そんな時は普段に増してバーナム効果やコールドリーディングが発揮されてしまうのでニュートラルな気持ちで鑑定を受けましょう。

 

占いは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」、軽い気持ちで運試しをするくらいの気持ちでちょうどいいのかもしれませんね。



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