国際結婚詐欺の被害と手口 海外で遭遇した2つの事例と騙されやすいタイプの共通点

今回のテーマは「国際結婚詐欺」「国際恋愛詐欺」ってことで、外国人をパートナーに持つ私としては縁起でもない話です。

 

最近ではネットでの出会いを使ったロマンス詐欺の被害も拡大しているそうで、もちろん騙す方が悪いですが騙される方にも何か原因があるんじゃないかとも思います。

ロマンス詐欺(ロマンスさぎ)は、主にインターネット上の交流サイトなどで知り合った海外の相手を言葉巧みに騙して、恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭を送金させる振り込め詐欺の一種。送金した場合、現状では事後に金銭を取り戻せる対策はほとんどない。
(引用:ロマンス詐欺ーWikipedia)

 

外国人男性とお付き合いが始まりそうな段階にいる方は多かれ少なかれ「この人を信じて大丈夫かな?」という気持ちがあるようで、

付き合い当初は日本人男性にはない過保護ともいえる優しさに、「こ、こいつ、日本のビザが欲しいのか!?」と勘繰ったこともありました。

という一文を、こちらの記事に書いたら、⇒日本人女性の私が思う中華系マレーシア人男性の7つの魅力

「私のケースは大丈夫でしょうか?」とか「私も実はそう思ってました!」というメールを何通かいただきました。

 

やっぱり、みんな同じような不安はあるんですよね。コミュニケーションの問題や、文化の違い、恋愛観・結婚観の違いがあるから、「もう安心♡」と心穏やかに過ごせるまでに、様々な葛藤や悩みがめじろ押し、、、、

 

そこをどう乗り越えるか、見極めるかが国際恋愛の課題かと。

 

では本題に移るとして、、、、

 

国際結婚詐欺は実際に私の知り合いも被害を受けています。2つの例を紹介しますが、どちらにも共通するのが以下の4点。

 

  • 実際に結婚はした
  • ビザ取得が目的
  • 金銭も目的
  • 本命は他にいた
  • オーストラリアでの事例

 

※身バレ防止のために以下の「国際結婚詐欺」のお話は少々脚色してあります。

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国際結婚詐欺ケース①日本人女性が東南アジア人男性に騙される

●被害者:40代、日本人女性、OL

●加害者:20代、東南アジア人、留学生

●手口:言葉巧みに女性に近づき、結婚をほのめかす。付き合い当初は女性に尽くしまくり、安心・信頼させ、実際に女性の親にも挨拶をし、結婚生活がスタート。

 

しかし、男性のビザ取得後は態度が一転。帰宅が遅くなり、自宅で過ごす時間が減り、今までの優しい言葉や態度が皆無となり、家庭内別居へ。まもなく本当の別居となり、男性がかねてより交際をしていた女性の妊娠をきっかけに離婚手続きを開始。

 

●被害:金銭(学費、生活費、ビザ手続き費用)ビザ(オーストラリアのパートナービザは生涯2人しかサポートできない)

国際結婚詐欺ケース②オーストラリア男性がアジア人女性に騙される

●被害者:60代、オーストラリア人男性、会社経営、バツイチ

●加害者:30代、アジア人女性、子連れ、バツイチ、無職

●手口:男性の海外出張先にて女性と出会い、熱烈なアピールに押されるように交際がスタート。女性からの申し出で結婚 → 子どもを連れてオーストラリアへ移住。自身と子どものビザを取得後、若いオージー男性の彼氏がいることが発覚。

 

夫の留守を狙い、すべての荷物を運びだし子どもとともに蒸発。共同口座に入っていたお金はすべて引き出されていた。

 

●被害:金銭(子どもの学費、生活費、ビザ取得費用、共同口座の貯金、家族のために購入した家)、ビザ、女性が姿をくらましている為、離婚手続きが進まない。

国際結婚詐欺 騙されやすいタイプの共通点

上記の国際結婚詐欺の実例の被害者である日本人女性、オーストラリア人男性の共通点をさぐっていきましょう。

身の程を知らない

60代のおじいさん、40代のおばさんだったら、年下の異性が猛烈なアピールをしてきた際に「何か裏があるぞ」と多かれ少なかれ勘ぐってしまう。しかし、騙されてしまう人は「自分にそれだけの価値や魅力がある」と勘違いをしています。

 

ブスが条件もばっちりのイケメンと結婚できたり、貧乏人が玉の輿に乗れたりするのはごく一部の特別なパターンです。本来は見た目も中身も「自分と同レベル」の人とカップルになるケースがほとんどなんだってことを心得てなきゃダメなんです。

他人から嫌われたくない、誰にでも優しい

誰にでも優しい人って、「嫌われたくない」「ここでNOと言ったら嫌われる」という心理が働き、「金銭」「ビザ」といった要求にも嫌な顔せずに受け入れてしまいます。それが「相手に対する優しさ」だと思い込んでいたから、結婚トラブルに巻き込まれてしまいます。

 

優しさに容赦なくつけ込こまれ、後になって「騙されていたのかも、、、」と気づいても後の祭りです。

焦りがはんぱない

「このままひとりぼっちだったらどうしよう」という精神状態ですと判断力が上手く働きません。普段だったらひっかからないようなウンコみたいな奴にやすやすと心を許してしまうのです。

 

40代以上で独り者のタイプって2種類いるんじゃないかと思います。(極端な例ですけど)

  • 自ら望んで独身を選び一人の時間を悠々自適に楽しんでいる人
  • 孤独死や年金崩壊におびえながらパートナー探しに奔走する人

 

後者のタイプだと、おかしな異性にひっかかる可能性が高いので、第三者(結婚相談所とかお見合いとか)を交えてのパートナー探しがいいんじゃないでしょうか。

結婚すれば幸せになれると勘違いしている

精神的に依存する相手がいないとダメなタイプ、さらに「結婚」という実質だけでなく「結婚式」「新婚旅行」など結婚に付随するものに対しても過剰に執着し、形にこだわってると、もう「本当のところ」が見えなくなってしまう。

 

世間や親の言葉が「正しい」と信じて疑わず、自分自身の軸が持てないまま大人になってしまうと、いとも簡単に騙されてしまう、というわけです。

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ふくちゃん

海外在住引きこもりブロガー
静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。

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