焼津市のうなぎの名店 まる忠(丸忠)の絶品うな重は食べておかないと!

しずおか

パートナーと日本帰国時、「日本には何度も来ているのにうなぎを食べたことがない」という彼と一緒に、焼津市の「丸忠」でうなぎを食べてきました。

 

親がいうには「うなぎだったら丸忠」とのこと。注文してからうなぎをさばいて、炭火でじっくり焼いたあとに、50年間継ぎ足しの秘伝のタレでいただく丸忠のうなぎ。

 

静岡県中部では有名店、それなのに実家近くでありながら、今まで一度も行ったことがなかったんですよね。

 

というのも、うなぎってちょっと苦手なんです、、、、。でも、丸忠はうなぎ以外のメニューもあるとのことで、「うなぎが食べたい」「うなぎは苦手」という人が同じグループにいても対応できるうなぎ専門店です。

国道150線沿い、グランリバー近くの丸忠。約50年の歴史を物語る重厚感あふれる店構えです。

店内に芸能人らしき方々のサイン色紙が飾ってありました。有名人も多く訪れたお店のようです。

丸忠のうな重 秘伝のタレが輝いています

深さ115mの地下からくみ上げた清らかな水で一週間ほど活かし込み身を締めたうなぎを、関東風独特の手法でじっくりと蒸し上げ、当店秘伝のたれで焼き上げました。うなぎ本来の美味しさを完璧に引き出した逸品です。
(引用:http://unagi-maruchu.com/%E3%81%8A%E5%93%81%E6%9B%B8%E3%81%8D/

うな重には梅(鰻0.8匹)竹(鰻1匹)、松(鰻1.5匹)の3種類があります。(写真は梅)

 

注文してから調理にとりかかるので、少し時間はかかりますが、おいしいうな重が完成するのをワクワクして待ちましょう。

 

きも吸、茶わん蒸し、お新香、季節の果物がついてきます。一つ一つのお料理がとても丁寧に作られており、とてもおいしい。ちゃんと時間をかけてお出汁をとっているんだなぁ、と素人でもわかる味わい深いきも吸、茶わん蒸しです。

 

タレが本当においしいんですよ。「うなぎいらないんじゃない?」と思えるほど、ごはんとの相性が抜群。「たれごはん」がメニューにあったら、絶対注文します。

 

うなぎのメニューはうな重のほか、うなぎ定食(ごはんと鰻を別に盛り付け)、うなぎ0.5匹のうな丼、鰻0.5匹、しらす、桜えびがのった大井川丼などがあります。

 

またお子様用の「お子様うな重」やうなぎ茶漬けもありますので、年齢やお腹の好き具合、好みによって選べるうなぎメニューがあるので、ご家族やグループで訪れた時でも選択肢が多いので安心です。

うなぎ以外のメニューもおいしい

こちらは丸忠の「ひれかつ定食」(1560円)

ひれかつは衣がサクサクでお肉も柔らかくとてもおいしかったです。そのへんのとんかつ屋よりレベル高いと思います。ご飯も大盛りでボリューム満点の一品でした。

 

そのほかにも、エビフライ定食や桜えび重定食、のり茶漬け、梅茶漬けがあります。

 

[aside]※桜えびやしらすは時期によって提供できない場合があります。

桜えび、しらすを使ったメニューを注文したい場合はお店に問い合わせてみてください。

  • 桜えびの漁期:春漁は3月中旬~6月初旬、秋漁は10月下旬~12月下旬
  • しらすの漁期:禁漁期間(1月15日~3月30日)以外

私たちは漁期ではない時にお店に行ったので、桜えび・しらすを使ったメニューは注文できませんでした。[/aside]

丸忠うなぎ メニューと料金

うな重(梅)3620円

うな重(竹)2970円

うな重(梅)2430円

ひつまぶし 2970円

白焼 2970円

うな丼 1674円

大井川丼 1990円

うなきも丼 1990円

お子様うな重 1674円

※全てのメニューはこちらをご参照ください⇒丸忠うなぎ お品書き

丸忠うなぎの店内の様子

お店に入ると、右手がテーブル席、左手がお座敷になっています。

 

奥の方には個室のお座敷もあります。

※女性トイレは和式しかありません。(男性用トイレには洋式あり)お年寄りや体の不自由な方で、洋式トイレじゃなきゃ用を足せない、、、という女性の方はお店の方に断って男性用を使わせてもらいましょう。

丸忠うなぎ 店舗詳細

住所 〒421-0218 静岡県焼津市下江留1450−1
電話番号 054-622-0407
営業時間 11:00~14:00    17:00~20:00
定休日 月曜日
WEB http://unagi-maruchu.com/

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