女は家事をして当たり前なのに、男が家事をすると褒められる理由は役割意識が根強いから

自慢とか嫌味とかに聞こえてしまうのを恐れずに言ってしまうと、パートナーのタムタム(マレーシア人)とは5年以上一緒に住んでいて、私は一度も「もっと家事をやってくれたらいいのに」と思ったことがありません。

 

タムタムは毎日のごはんを作り、

 

洗濯や掃除、アイロンがけも上手にこなし、

 

お裁縫も得意で、太って入らなくなった私のジーンズで小物作りもします。

作ってくれたごはんは喜んでもりもり食べ、お風呂のカビとりの功績をたたえ、彼がしてくれたことに対してその都度感謝の言葉を伝えてきました。

 

そこで、ふと思ったのですが、、、、

 

  • 男性のタムタムは家事をすると、「褒められる」「喜んでもらえる」「認められる」「感謝される」
  • 女性の主婦は家事をしても、「褒められない」「当たり前だと思われる」「認められない」「感謝されない」

 

今回は「なぜ男性は家事をすると褒められるのに、主婦は当たり前だと思われるのか?」について考えてみました。

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日本には役割意識があるから男性が家事をすると褒められる、でも女性が家事をするのは当たり前

「家事は女、お金を稼ぐのは男」という昔ながらの価値観はもう現代じゃ無理じゃないですか。政府ですら、「一億総活躍時代」などと言い放ち、女性の社会進出を求めていますし、そんなこと言われる前からバリバリ働いてる女性だって珍しくない世の中です。

 

それでも、やっぱり男女の役割意識みたいなものって、まだまだ日本に根強くあるんだなーと思うのです。

 

タムタムと一時帰国したとき、私の実家に滞在していたのですが、その時も彼は台所に立ち料理をしていたんです。

 

その姿を見て、祖母も母もそりゃぁ褒めまくり、感謝しまくり。

 

 

でもですよ?

 

それって、主婦は毎日やっていること。

 

ただ、毎日家族のために家事労働をしても褒められたり、認められたり、喜ばれたりしてるでしょうか?「私は毎日家族から感謝されている」という既婚女性って少数派じゃないでしょうか。

 

つまり、いまだ残る「女性は家事をして当たり前」という役割意識が深く根付いているとしか思えないんですよ。(これを男女差別ととらえるかどうかは、そのご家庭によりけりですが)

 

さて、こちらのグラフは世界各国の家事時間を示しています。

 

日本人男性は「家事をしない」で世界ワースト2位。


 (引用:共働きなのに妻の家事負担が減らないワケ

通気時間が長いとか残業が多いとか、いろいろな事情はあるかと思いますが、大きな理由は「自分の身の周りのことができない・やらない、妻がやるべきこと」という考え方があるからなのではないかと予想します。

 

だから、男性が手際よく料理を作る姿を目の当たりにすると、特に古い世代の女性は、

「すごい!」

と惜しみない賞賛を与えたくなっちゃうんでしょうね。

最低限、自分のことは自分でできる男性を選ばないと!

今どきのお若い夫婦は当てはまらないかもしれませんが、母親に甘やかされ、家事をしたことがないまま結婚。結婚後は妻を母親代わりにして身の周りのことをやってもらっているから、妻の負担がどれほどのものかわからないというどうしようもない男もまだまだ生息しています。

 

そんな男性と一緒になってしまったら、経済力のある女性だったらすぐに離婚を選ぶでしょう。「生活のため」と割り切って耐え忍んでいる女性もいるでしょう。

 

どんなパートナーを配偶者として選ぶかはその人の自由ですが、少なくとも「自分のことは自分でできる人」「一人暮らしの経験がある人」を選んでおけば、「母親代わり」は避けられるのかなと思います。

 

私は女だけど家事は苦手です。正社員で働いてた時は帰宅してご飯作るのも面倒くさかったし、週末にまとめて掃除や洗濯をしようと思っても疲れがたまってなかなか思うように体が動きませんでした。

 

だから、男性が仕事で疲れて家事ができない、って気持ちもわからないでもないんですよ。

 

でも、最低でも「自分のことは自分でできる」、「基本的な家事をこなせる」という男性を選ばないと、あなたが専業主婦でも兼業主婦でも「男女不平等感」に苛まれてしまいます。

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日常生活においての「男女平等」について考えてみました。「結婚=不幸」という価値観が固まっていた私でしたが、海外で外国人パートナー(この記事冒頭のタムタムです)と出会い、現在は文句なしの快適な共同生活を送っています。

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ふくちゃん

海外在住引きこもりブロガー
静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。

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