海外在住者が思う違和感がある変な日本語表現や言いまわし23項目

普段、海外で暮らしていて、久しぶりに日本に一時帰国すると、「え?何その言葉」「そんな言いまわしがあるんだ」と日本語がどんどん発展していることに気づきます。

 

それらの「新しい言葉、新しい言いまわし」は違和感を覚える、変だなぁと感じる、言葉によっては「ぞわっ」「もやっ」、、、、と、いろいろ思うところがあるんです。

 

そんな日本語をずらーっとまとめてみたいと思います。

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変な日本語①ファッション雑誌・通販・キラキラインスタアカウント編

抜け感、透け感、こなれ感

何を言いたいのかさっぱりわからない。まぁ、「透け感」は透けているんだろうなぁと想像できるんだけど、「抜け感」「こなれ感」って何?誰か私にわかるように説明してください。

 

若見え、細見え、高見え

美しくスタイルの良いモデルさんがその洋服を着てるから、「安物でも高く見える」「細く見える」「若く見える」ってことでしょう?40過ぎのずんぐりむっくりののっぺり顔の私が同じ洋服を着ても、「年相応、太見え、安見え」になること間違いなし。

「若見え、細見え、高見え」が誰にでもあてはまると思ったら痛い目をみます。

 

洋服に対してとろみ素材、とろみブラウス

「とろみ」って言われたら私の場合は「片栗粉」なんですよ。とろみ素材ってなんか中華料理っぽくて洋服に対しての言葉って感じがしないんですよね。

 

化粧品や洋服に対し「この子」を「お迎えする」

日本語で「化粧品」や「洋服」のことを、この子って呼ぶ感覚が私はよくわかりません、、、、。しかも、「この子」を「お迎えする」、、、???100歩ゆずって、ペットだったらこの言いまわしでいいと思うんだけど、モノに対して「この子」はおかしいでしょう。

 

物に対して、自分に対して、~してあげる

「このジーンズにとろみブラスを合わせてあげる」「UV効果のあるベースを(自分の顔に)塗ってあげる」「(自分の)まつ毛にパーマをかけてあげる」

「~あげる」という表現は他者に対して何かをしてあげるときに使うのが正しいんじゃないの?と思ってましたが、自分に対して何かをする時も「あげる」って言うんですね。

 

愛されコーデ、モテコーデ

そんなに愛されたいですか?そんなにモテたいですか?と女性雑誌を見ながらもやっとしてしまう言葉。他人の目は気にしなくていいんだよ、好きなように生きなさいよ、一人でも楽しく生きていける女が最強です、と言いたくなっちゃう。

 

ヘビロテ、リピ決定

この言葉を見聞きすると「頭悪そう」って思う。「このジャケットヘビロテしてるの」とか、「このフレグランス、リピ決定」とか言っている女性に会ったら寒気がしそう。

 

他の商品を試してみることを「浮気」と表現

「他の美容液に浮気もしちゃったけど、やっぱり定番の●●に戻るんですよね」、、、クチコミサイトでよく見かける文章ですが、は? 浮気? そんな軽々しく使う言葉じゃないでしょう?とぞわっとします。

変な日本語②会話中やメール、チャットでのなにげない言葉づかい

若者の感情表現はすべて「やばい」

かわいい、おいしい、かっこいい、すごい、うれしい、などなど全ての感情を「やばい」で済ませる若者たち。便利な世の中になったのか、語彙の少なさが露呈しているのかわかりませんが、私が日本で暮らしていた時は「やばい」はあまりいい意味では使われなかったと記憶しています。

「やばい」は言葉って進化していくんだなぁと思う代表格。

 

配偶者に対し「旦那さん」

もうこれダメ。実際の会話でもSNSでも自分の配偶者のことを「旦那さん」と呼ぶ人、純粋に気持ちが悪い。世間知らずなんだろうけど、身内に対して平気で「さん付け」ってバカか、と。夫婦関係も健全じゃなさそうだし、この夫婦には近づいてはいけないな、と思います。

 

30過ぎの女が「女子会」

「女子会」という言葉の響きも微妙ですが、何歳になっても女性が集まる会は「女子会」だという風潮。30過ぎたら「婦人会」ですよ。「やばーい♡」とか言いながらパンケーキやマカロンの写真をインスタ用に撮るんでしょ?それ、本当に楽しいのでしょうか。

 

中途半端な横文字(アジェンダ、エビデンス、フォトジェニック等)

意識高い系の人々って適当な英語を使って自分のことを頭良く見せたいのかもしれないけど、意識高いならちゃんと英語を勉強しなさい。外国かぶれた留学帰りの人にも中途半端な英語を会話におりまぜるけどさ、痛々しいから公共の場所やSNSではやっちゃだめ。

 

育メン

お父さんが育児をやっていると「育メン、、、あほらしい。あんたの子どもなんだから育児するのが当たり前だろ!とイラっとした言葉のひとつ。こういう言葉が生まれる背景には「男性=育児しない」という日本の恥ずべき習慣が浮き彫りになっています。

 

神対応

店員さんの接客や芸能人のファンへの対応を賞賛する時に「神対応」と表現しているけど、「神」という言葉をそんなに気軽に使ってたら、宗教が生活に根付いている外国人の方はびっくりですよ、きっと。

 

ほぼほぼ

いつのまにか、「ほぼ」を2回続けて「ほぼほぼ」と言うのが市民権を得てきましたが、繰り返す必要ってある?「ほぼ」と「ほぼほぼ」の違いって何だろう?と聞くたび思います。

 

会社に「さん付け」

会社とお店の名前にいちいち「さん」をつけなきゃいけないのか。「ローソンさん」とか「ソフトバンクさん」とか聞くと、「人じゃないのに、、、」と不自然さを感じます。人物じゃないものに向かって敬称をつけるのは大阪のおばちゃんお「あめちゃん」しかしっくりきません。

 

なんでも略す(クリチ、タコパ、パリピ、誕プレ、ホケミ、リスケ等)

最初は意味がわかりませんでした。私みたいな方のために説明しますと、

  • クリチ=クリームチーズ
  • タコパ=たこ焼きパーティ
  • パリピ=パーティーピーポー
  • 誕プレ=誕生日プレゼント
  • ホケミ=ホットケーキミックス
  • リスケ=リスケジュール

 

ね?意味わからないでしょう?

 

挨拶も略す(ハピバ、メリクリ、あけおめ)

1年に一回くらいの挨拶くらい略さずに言おうや!

変な日本語③テレビやインターネットで見かける違和感MAXな言葉

美人すぎる●● 事件の関係者に対しても美人●●

「美人すぎる看護師」「美人秘書」、、、まぁ、ブスじゃないけど美人か?程度の女性を誰でも彼でも「美人」というのはどうかと思います。だったら私だって「美人ブロガー」じゃんか、と心の底で思うこともあります。(すみません、美人じゃないです)

 

母からのLINEの「りょ」

母との連絡はLINEを使ってますが、ある日を境に母からの「了解」のメッセージが「りょ」になりました。なんだよ、「りょ」って?と最初は戸惑いました。「りょ」=了解、だということは70近い私の母にも浸透しているようです。

 

「ネットで話題」←嘘つけ

新商品の化粧品とか新人の芸人を紹介する時の決まり文句「ネットで話題」って嘘くさいんだよなぁ。「ネット」のどこで話題になっているの?勝手なこと言ってんじゃねぇ、としらけた気分になります。

 

アメブロに生息する胡散臭い女性起業家の肩書き

情報弱者を狙う胡散臭い女性起業家のアジトとなっているアメブロ。(とFacebook)この人たちが自ら自分につけている肩書がウザイんですよ。

 

適当にアメブロ風の肩書きを考えてみると、こんなかんじ。

  • あなたの未来を輝かせる!ポジティブライフコーチング
  • お金も恋も引き寄せる!トータルハッピーコンシェルジュ
  • 自由な人生をナビゲート!ポテンシャルオーガナイザー

 

ブロガーの「自撮り」そして、みんながみんな、「マインド」「ブランディング」「セルフイメージ」「潜在意識」「自由」「人脈」「人生変える」「出会いに感謝」といったフワフワした言葉で埋め尽くされた記事にも特徴があります。

 

ハッシュタグ多用で文章つくってる投稿

#自分へのご褒美 #代官山のネイルサロン #女子力アップ #スタバの新作 #ダイエットは明日から、、、#####、という大量のハッシュタグがついた投稿を見かけると日本の女子はSNSの投稿も一仕事だな、と思います。

まとめ

先日、初対面の日本人女性とお茶をしました。初めて会う方なのにあーでもない、こーでもない2時間しゃべり通しですごく楽しかったんです。人と会うの面倒くさい、、、、だるい、、、と常日ごろから考えている私にとって新鮮な時間でした。

 

で、ですね、なぜそんなにすんなりと彼女とおしゃべりできたんだろう?とふと考えてみたら、彼女の人柄はもちろんですが、上記にあげた「違和感のある日本語」を使う人ではなかった、ってことも大きかったんだろうな、と思います。

 

次に日本に帰る時は、どんな新しい言葉が待っているか楽しみです。

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ふくちゃん

海外在住引きこもりブロガー
静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。

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