海外から見たおかしな日本の結婚式への違和感の正体とコスプレの関係

日本人同士の結婚式でも教会で行うのが一般的ですが、キリスト教徒でもないのになぜ教会でウエディングドレスを着て結婚式をするのか?

 

海外に住み始め、宗教や結婚への価値観が少しずつ変化した頃に湧き上がった疑問でした。そんな日本の結婚式に対する違和感をお伝えしたいと思います。

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メディアに洗脳されてる?日本の「クリスチャン風」結婚式はおかしい

メディアが上手いこと洗脳した結果、日本人は「チャペルでウェディングドレスを着て神父様の前で愛を誓う」ことが結婚式だと刷り込まれ、何の疑問もなくどう考えても高額な費用を支払うはめになっています。

 

クリスチャン風の結婚式が「幸福の証」「憧れ」だと信じ込んで疑わない若いカップルからは搾取しやすいんでしょうね。

 

結婚式当日だけクリスチャンとして振る舞う行為はバカバカしいを通り越して、「クリスチャンに失礼」

 

「宗教」や「神様」の意識が薄い日本では仕方のないことかもしれませんが、クリスチャン風を装いつつも「ご祝儀」「配席」「引き出物」はしっかり日本風だということに、「おかしい」と思わないことがおかしい。

 

ウェディング業界やウェディング雑誌が綺麗事をならべて「憧れのクリスチャン風結婚式」に浮かれているアホな若者から搾り取ってる構図にそろそろ気づけよって話。

 

教会での結婚式って宗教儀式なんですよ。オーストラリアではお互いの宗教が異なればどちらかに合わせる、または「Registry office」という市役所で簡単に済ませる、という方法で手続きをします。

 

「異宗教の結婚式スタイルを高額なお金を支払って真似する」という結婚式は世界中探しても日本だけでしょう。

日本の結婚式がおかしいのは日本人はコスプレが好きだからか?

ハロウィン文化が爆発的に日本に広がったのも「自分以外の誰か何かになりたい」という日本人のコスプレ好きも影響していると考えられます。

 

【関連記事】ハロウィンでバカ騒ぎの日本人の姿が現実逃避に見えて切なくなった

 

確かに私も海外旅行に行くと、その国の民族衣装を着て記念撮影が恒例イベントです。

 

インドネシア・バリ島でパートナーと伝統衣装を身に着けて記念撮影。

 

韓国・ソウルで母と伝統衣装を身に着けて記念撮影。

ハロウィンでバカ騒ぎの日本人の姿が現実逃避に見えて切なくなったからの「コスプレ心理」の引用です。

コスプレをする人の心理は大きく2つに分類することができます。

①日常生活の自分からの解放
日々の生活の中で自分の担っている役割を重荷に感じている、自分自身や生活に不満があるので、自分ではない誰か(何か)を演じることから得られる解放感を得たい。
②承認欲求を満たす
コスプレをすることにより、普段だったら得られない他人からの賞賛・驚き・喜びを得ることができる。 

 

日本の結婚式やハロウィンも私の旅先のコスプレも上記の心理に当てはまるのでしょう。

 

でも、「普段だったら得られない他人からの賞賛・驚き・喜び」を得たいがために、「お金をかけてキリスト教徒の真似をする」ってのは、やっぱり何かおかしいです。

 

ただ、「何かおかしい」という気持ちをねじ伏せるだけの力がマスコミやウェディング業界は持ち合わせているってことですよね。

「形(結婚式・結婚指輪)にこだわるカップル」の離婚率は高いという研究結果

アメリカのエモリー大学の研究結果で、「結婚式を質素に済ませるカップルは、末永く幸せに暮らせる確率が高い」というものがあります。

  • 挙式費用が2万ドルを超えたカップルは5000~1万ドルしかかけなかったケースに比べて離婚率が1.6倍に上る
  • 結婚式費用が1000ドル以下だったカップルの離婚率は全体の平均を下回っていた。
  • 指輪が安い方が離婚率が低くなる。
  • ブライダル業界が広めてきた幸せな結婚生活のためにぜいたくな式を挙げなければならないというイメージにほとんど根拠がない。(引用:CNN 結婚式が質素なカップルは長続き 米研究

とのことだそうで。

 

「人生でたった1回のことだから」と無理して挙式費用や結婚指輪にばかすかお金使うような無計画さ、そして「世間体」や「人の目」を気にする性格や、「周りからうらましがられたい」というねじまがった自己顕示欲・承認欲求。

 

離婚ましっぐら、以外の言葉が見つかりません。

 

結婚ってのは生活なんです。形にばかりこだわってたら、そりゃぁ崩壊しますって。

 

ましてや、「チャペルでウエディングドレスを着て神父様の前で結婚式」なんて、ブライダル業界が作り上げたまやかしに洗脳されちゃってる女は(たまに男でもいるけど)地雷物件ですから。

まとめ

結婚式当日だけなんちゃってクリスチャンになる日本の結婚式について「おかしいんじゃないの?」との思いを海外在住の立場からお伝えしました。

 

日本には「世間体」だの「みんなと同じじゃなきゃ」っていうウンコみたいな概念があるから、「こんな結婚式やりたくない」と本音では思ってても「やらざるを得ない」という状況になっちゃってる方もいらっしゃるかと思います。

 

本音を言って相手や相手側の親族に嫌われても私は責任を持てないので、かける言葉も見つかりませんが。

 

私たちは事実婚で式も挙げていませんし、指輪も金属アレルギー対応の医療用ステンレスのリーズナブルなものです。それでも、毎日一緒にご飯を食べれることや、外出しても同じ場所に帰れることが幸せです。

 

外から影響されて作られた価値観ではなく、自分の価値観で我が道を歩めればいいんです。

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ふくちゃん

海外在住引きこもりブロガー
静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。

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