日本の絶品グミ・コロロをパクったらしい「ドロロ」をシドニーのアジア食材店で発見したのが今週末のハイライト。 pic.twitter.com/F9tVyyCB8T
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2018年7月29日
日本に一時帰国の時に、羽田空港のドンキホーテでついつい買ってしまうお菓子が「コロロ」
友人のお土産用として買っても、結局シドニーへ戻る機内でもぐもぐ食べちゃうんですよね。
初めて食べた時は今までにない「果実感」に衝撃を受けましたよ。さすがUHA味覚糖。さすが日本企業。
日本の技術力を駆使しているといっても過言ではないコロロが盛大にパクられ「DDORORO」としてシドニーのアジア食材店にしれっと陳列されているのを発見した時、「また日本のお菓子がパクられている、、、」と微妙な気持ちになりました。
なんだよDDOROROって、、、、
ドゥドロロ?って発音するのか?フランス語の雰囲気かもし出してんじゃねぇよ、と少々イラっときたんですけどね、海外ブロガーの使命としてシドニーで見つけた偽コロロ・通称DDORORO(ドゥドロロ)をレビューしなければ!と思ったんです。
どこに需要があるかわかりませんが、少なくともあなたはこの記事を読んでいるので、ちょっと気になっているってことですよね?
中国企業にパクられた偽コロロ、通称DDOROROのパッケージはこんな感じ
いちご味

マンゴー味

マスカット味

「おいしさはやさしさ」
「新食感 果実のような究極の一粒」
と、パッケージには記載されていました。
大きくでたもんだな、ええ?
本当においしさはやさしさなのか?
本当に果実のような究極の一粒なのか?
期待と不安を抱えながら開封してみました。
偽コロロを開封してみようじゃないか
どうだ、ベトベト、ギトギトだろう?食べる気がいっきにうせましたよ。

マスカット味を開封。大惨事ですね。ベトベト通り越してとけちゃって原型をとどめていないものも。そうか!ドロドロしているから、「ドロロ」という商品名ってことか!?

DDOROROを実食
見た目だけで判断しちゃダメですよね。食べみたらすごい美味しい!なんてこともなきしもあらず。
3種類のDDOROROをお皿に並べてみました。冬のシドニーなのに汗ばみ方が異常。

実食!

う~ん、、、、、微妙。
まずくはないんです。
ただ、私は本家本元のコロロの美味しさや食感を知っているし、「パクってんじゃねぇ」という中国企業に対する反発もあってか、ドロロをおいしいとは思えないんですよ。
ねちゃねちゃしてて、人工的な果物の味です。昔、おばあちゃんちの仏壇にお供えしてあるゼリー菓子みたいな感じ。
結論
コロロとドロロ、パッケージは酷似していますが、中身は別物、と思って食べないとがっかりします。(というか、購入はおすすめしません)
やっぱりね、コロロは真似できませんよ。
グミはハリボがおいしいよ。