ダイソーの偽物「ミニソー」はだいぶ浸透してきたオーストラリア。
最近はミニソーの偽物「シミソー」が進出してきたよ。
もうわけわからんよね。
でも思わず買い物してしまった。(便座カバーとか)
シミソーは近々、記事にしよう。 pic.twitter.com/NWMpC4cR0b
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2018年8月15日
100円ショップのダイソーのパクリ企業「ミニソー」って何?という方はこちらの記事からどうぞ。
ダイソー・ミニソーのパクリか!?シミソー(Ximivougue)とは

ユニクロと無印とミニソーのロゴにそっくりです。
シドニーの郊外のショッピングモールで見つけた「Ximiso」
「Xi」は中国語で「シ」と発音します、、、と中国語に堪能なパートナーが申しておりました。
正式名称は「シミソー」なのか、「シミボーグ」なのかわかりません。
お店の看板は「Ximi Vougue」ウェブサイトは「ximiso.com」でバラバラなんですよね。
まぁ、どっちでもいいですが、ここではシミソーで統一しておきましょうか。
さて、シミソーの実態について調べてみました。(調べた、、、といっても公式WEBからの引用です)
- 2015年創業
- デザイナーは韓国人
- 本社は中国広州
- 世界47か国に進出
- 毎月平均80-100店舗がオープン
と、シミソーのウェブサイトには記載されていました。サイトのデザインはやたらとファッショナブルですが、そこはかと漂う胡散臭さはぬぐえません。
海外在住のみなさん、あなたの国にはシミソーはありますか?
シドニーのシミソーの店内を紹介します
お値段は品物によってまちまちですが3ドル~10ドルが中心です。ダイソーのように一部の商品をのぞき一律2.8ドルではではなく、普通の雑貨屋さんですね。
スキンケア・ボディケア・メイクアップの商品は充実していました。韓国コスメが多かったです。


美容グッズやヘアケア商品や、、、

キッチン用品も豊富です。

靴下や下着類、文房具などもあります。


無造作に陳列されているぬいぐるみたち。

ダイソー、ミニソーと比べると商品の色使いが淡いものが多いのかな。

私がシミソーで買ったもの
「シミソーだぁ?ダイソーのパクりのミニソーのパクりじゃねぇか」と少々ナメてたんですが、お店を歩いていたらいつの間にか買い物してました。
バスマット 6.89ドル

便座カバー 3.89ドル

れんげ 3.89ドル

商品パッケージの裏にはユニクロっぽいロゴが。

まとめ
お店の中を数分歩くだけで、「これ欲しい」と思えるものがたくさんあるんです。
だから、日本企業のロゴをパクったり、店名を似せたりしなくてもいいんじゃないかな?と思いました。おかしな感じで真似をするから「偽物感」がでちゃうんですよ。
次はどんな「〇〇ソー」がオーストラリアに進出してくるかワクワクして待ち構えています。
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