風水は部屋ごとの方角やラッキーカラーを気にするのが面倒くさい、、、と思われがちですが、ずぼらさんでも簡単に取り入れることができる風水の開運法があります。
それは、「食風水」
食風水のルーツは医食同源、口に入れたものが食べ物が健康状態や運を左右するという考え方。
ラッキーフードから「良い気」を取り込み、運気を上げる風水だったら、普段の生活の中で気軽に試せます。
「いただきます」と手を合わせ、食べ物に感謝しながら、食べる。
たった、これだけです。
各食べ物が持つ開運効果や時間、味覚など、食風水のあれこれについてお伝えしたいと思います。
生きていくには必ず必要な「食べる」という行為をいまいちど見直してみてくださいね。
もくじ
食風水:開運に導くラッキーフードの例

野菜
新鮮な野菜は大地からのエネルギーが強く作用し、家庭内の総合的な運気アップに効果があります。特に大地に根を下ろす野菜「根性」を身に着け、達成したい目標がある方は積極的に取り入れたい食材です。
麺類
麺類は「ご縁」を手繰り寄せる食べ物。恋愛運、結婚運アップに効果的。パスタ、うどん、ラーメン、蕎麦など細くて長いものなら何でもOKです。
鶏肉
鶏は金運を招くと言われている酉にあたります。そのため、鶏肉は金運アップ、事業運アップが望めます。ご自身でビジネスをされている方におすすめの肉類です。
牛肉
金運、特に貯蓄運が増します。コツコツと地道に努力をする効果がある食べ物なので、お金を貯める、知識を貯めることにパワーを発揮します。
白い食べ物
牛乳やヨーグルトなど白い色の食べ物は信頼を得て、人間関係をスムーズにする効果が期待できます。
卵
卵は「お金を産む」食べ物。金運を左右させる朝ごはんの時間に取り入れたい食材です。
鏡餅
白くて丸いものは神様との約束事に使うとされていました。お餅を食べることで神様からのご加護を頂くことができると信じられています。
食後のデザート
女性に朗報!食後のデザートは食風水では「余剰」を表し、「お金を補充」「運気を補充」の効果が期待できます。
食風水で開運に導く味覚

辛い食べ物
変化や刺激を促すエネルギーが宿っています。
酸っぱい食べ物
気力・活力を補うパワーがあります。
甘い食べ物
「補充」の気があり、体内の漂った気を流し、良い気を取り入れます。
食風水での「陰」と「陽」

食風水では、生のものを「陰」 火を通したものを「陽」をし、陰と陽の食べ物をバランス良く摂取することで開運効果があると言われています。
「陽」の気が強い電子レンジで調理したものを食べていると、陰陽のバランスが崩れやすくなり、もともと持っていた運気までも失う結果になります。
同じく、コンビニエンスストアやスーパーマーケットのお弁当のプラスティック容器も「火」の気が強いため、食べ物が持つエネルギーを効果的に取り入れることができません。面倒でも陶器のお皿に移してからいただきましょう。
食風水で一番大切な「朝ごはん」

風水では「運は朝生まれる」と考えられており、運気を築くために大切な時間とされています。朝、食べるもの、飲むものには、悪い気を浄化し、良い気を注入する意味合いあります。
起きたら、まず水をコップ一杯飲みましょう。睡眠中に滞った悪い気を体内から排出して、体を浄化します。
朝は食べ物のエネルギーを最も吸収できる時間です。
起床後、水を1杯飲み、窓開けて新しい空気を入れ、おいしい朝ごはんで一日をスタートさせてくださいね。
金運をアップさせたい方はラッキーカラーである黄色い食べ物(卵や柑橘系の果物)を朝ごはんに取り入れて、金運アップを目指しましょう。
運性別ラッキーフード
人間関係を改善 → 麺類
恋愛運、友情運 → ウナギなどの長い魚、麺類、日本酒
仕事運、事業運 → 肉類
家庭運→旬の野菜
金運 → 卵、肉類
食風水まとめ
「食べるだけ」で風水の開運術が実践できてしまう、簡単すぎる「食風水」
最近、ちょっとツイていないなぁというときは、まずは朝ごはんを食べることから始めてみてはいかがでしょうか。
お皿やコーヒーカップなども普段使っているものが古くなったら、新しいピカピカのものに替えて、お茶の時間、食事の時間を楽しめる心の余裕を持ちたいですね。