「足がかゆい!これって、、、水虫?乾燥?」とパートナーが足をかゆがっていました。
足の裏の皮もところどころめくれていて、うーん、素人判断ではわかりかねるけど足裏に不快感があることは間違いなさそう。
で、ですね。昔、さくらももこ先生のエッセイ「もものかんづめ」に登場した「緑茶で水虫を撃退した」というエピソードを思い出し「緑茶で足湯」をしてみました。

うろおぼえの「緑茶で水虫治療」を実践。
緑茶の成分を足にしみこませればいいでしょ、と思い「足湯」をさせたのです。
結果、初日から足のかゆみはだいぶおさまり、5日で元通りのかゆみもなく、皮のめくれもない綺麗な足に戻りました。
水虫の初期症状に緑茶!こんな感じで足湯をしました
お掃除用のバケツにお湯をそそぎ、静岡産のお茶葉をどばどばといれました。
どのくらいの量が適量なのかはいまだにわかりませんが色がつけばいいんじゃないかな。
※ここからおっさんの足湯シーンの画像が3枚続きます。

足湯の気持ちよさと、部屋中に広がるお茶のいい香りでリラックス。うとうとし始めるタムタム。

15分~20分ほどの緑茶の中に足を入れておくだけの簡単な水虫の民間療法です。

足湯が終わったあと、ふやけた茶葉で足を包みながらマッサージをして、さらに緑茶エキスを患部に浸透させました。
貴重な静岡のお茶を水虫治療に使うのはもったいないのですが、初日から効果を感じたようなので皮膚科に行く時間や手間を考えればコスパはいいんじゃないでしょうか。
緑茶に含まれる抗菌作用・殺菌作用が効いたのか?
緑茶に含まれるカテキンは菌やウイルスへの抗菌作用・殺菌作用を持っています。
風邪予防・虫歯予防・食中毒予防・口臭予防にも強力な効果があると科学的に立証されており、「緑茶=健康に良い、病気を防ぐ」という認識は一般的になりましたよね。
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緑茶を入れた足湯で短期間で水虫疑惑ときれいさっぱりおさらばできたのもカテキンパワーのおかげだと思っています。


まとめ
足がかゆい、皮がめくれてる、というだけで素人が「水虫」とは判断できません。
もしかしたら乾燥などの別の理由で湿疹などができているだけかもしれないので、あまりにも症状がひどかったら必ず専門の先生や薬剤師に相談してくださいね。
緑茶での足湯はあくまでも民間療法なので「これってもしかして水虫?」といった初期症状に「試す」くらいの気持ちで行ってください。
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