シドニー国際空港(ターミナル1・国際線)を利用する人に朗報。
Uber乗り場が大幅にアップデートされ、これまで「遠い・わかりにくい・混む」と言われていたピックアップエリアが一気に快適になりました。
もくじ
Uber乗り場は到着口から “徒歩20m” の超近距離に
シドニー空港国際線(ターミナル1)の 到着口からすぐの場所に新しいUber乗り場が配置されました。
これまでのシドニー空港のUber乗り場は…..
- 到着ロビーからかなり歩かされる
- 外に出ると行列&混雑
- 荷物が多いとしんどい
という声が多かったのですが、今回のリニューアルで タクシー並みに近い動線になり、圧倒的に利用しやすくなっています。
新しいUber乗り場の行き方は、
- 到着したら、正面にあるドアから外にでる
- 左に進む
- Uber乗り場
横に長い到着ロビーです。外に出て左に進めば看板や並んでいる人が見えてきます。
シドニー空港・T1(国際線)のUber乗り場
シドニー国際空港(T1)に新しく整備されたUberの乗車エリアを示す案内板です。
到着ロビーを出てすぐの場所にあり、利用者が迷わず向かえるように大きく表示されています。
案内板は Zone A(ゾーンA) と Zone B(ゾーンB) の2つに分かれており、それぞれ対応するUberの種類が異なります。
Zone A(ゾーンA)
UberX 専用レーン。
最も利用者が多いスタンダードなタイプのUberです。
新しく導入された PIN方式(6桁のコードで最初に来た車に乗れるシステム) が利用できるのも、このZone A。
Zone B(ゾーンB)
より上位グレードや特殊車両向けのレーンで、以下の種類が利用できます。
Uber Premier:上位クラスの車で移動できる「ハイヤー寄り」のサービス。
Uber Comfort / Comfort Electric:シートスペースが広めの車両が優先的にアサインされる。Comfort Electricは、EV(電気自動車)限定。
Uber Max:最大6人まで乗れる大型車両(ミニバンなど)
Uber XL:大型SUVやミニバンで、最大6名まで乗車可能。
Uber Green:ハイブリッド車またはEV(電気自動車)限定のエコサービス。
Uber Assist:障がいのある方や高齢者、サポートが必要な方のためのサービス。
Uber Pet:ペット同伴専用のUber。
シドニー国際空港のUber「PIN方式」で乗車がスムーズに
今回のリニューアルでもう1つ大きいのが、UberのPIN技術が正式採用されたこと。
PIN方式とは?
- アプリでUberを呼ぶ
- ドライバーは順番待ちでベイに入ってくる
- 乗車時にアプリに表示された6桁のPINをドライバーに伝えるだけ
- ドライバー側でPINを入力 → マッチング成立 → 発車
「個別に呼んだUberが来る」方式ではなく
「来た車に自分のPINを伝えて乗る」方式 に変わってるのがポイント。
つまり、
「どの車が自分のUberかわかりにくい問題」が解決しました。
【参照URL】New kerbside pick-up location at T1 featuring NSW-first PIN technology
シドニー空港Uber乗り場の注意点
Uberの料金は一定ではなく、
天気・時間帯でめちゃくちゃ変動します。
一般的にシドニーから市内に向かう場合の料金は約 A$35–55(UberX、通常時間帯)
しかし、
特に以下は料金が跳ねがち:
- 雨の日
- 夕方のピーク
- 週末夜
- 遅延便がまとまって到着する時
あと、
- Uber乗り場は外なので冬は冷える
冬(6〜8月)は風が冷たいので、5分待つだけでも体感温度が下がる。
季節が反対なので夏の日本から冬のシドニーに到着する方は気温差で体調を崩さないよう厚着を。
日本でUberアプリをダウンロードしておくべき理由
日本でダウンロードし、携帯番号で事前に認証しておけば、オーストラリア到着後は即使えます。
支払い方法(クレカ)も日本で登録できて安心。
到着後にあわてないよう、出発前に準備しておきましょう。
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