おいしい飲茶が食べたくなってシドニー南西部の街「Cabramatta」(カブラマッタ)の飲茶レストランIron Chefに行ってきました。
カブラマッタはシドニー最大のベトナムタウン。街全体がベトナムを彷彿させる雰囲気(ベトナム行ったことないけど)が好きでたまに週末に遊びにいきます。
ベトナム人街なのでベトナム料理の食堂が多いのですが、Iron Chefの飲茶も絶品!駅近なので電車でも行きやすいロケーションです。
カブラマッタの街ブラの前のブランチにいかがでしょうか?
もくじ
シドニー・カブラマッタの飲茶レストラン「Iron Chef」店内の様子
カブラマッタの駅からすぐのところ(メインストリートとは反対側)に飲茶レストラン「Iron Chef」があります。入り口に黄金の看板が掲げられているので見落とすことはありません。
週末の午前中は飲茶ブランチを求めるお客さんでだだっ広い店内はすでにごったがえしています。私達は10時半後ごろお店に到着しましたが、半分以上の席は埋まっていました。
奥の方の席は空いていたので、遅くても11時までにお店に入れば待つことはないでしょう。
ちゃきちゃきと飲茶のカートを押すおばちゃんスタッフの広東語、お客さんたちの楽しそうな雑談、お皿を片付ける音が「香港の飲茶レストラン」にいるんじゃないか、と錯覚させます。
Iron Chefの絶品飲茶
今回の失敗はしょっぱなからお粥を食べてしまったこと。すっごく美味しいんですけどね、最初から炭水化物をがっついちゃだめですね、、、。量もたっぷりでけっこう満腹になっちゃいました。
マレーシア人パートナーの大好物鶏の足を甘辛く味付けしたもの。中華系の人って飲茶レストランに行くとこれ絶対食べますよね。
ぷりぷりのエビ入りの蒸し餃子。餃子系もいろいろな種類があってあれもこれもと食べたくなるけど、デザートの分の胃のスペースを空けておきましょう。
お目当てのしゅうまいはホタテ入り。シーフードと飲茶の組み合わせ最高。
4,5年ほど前に両親がシドニーを訪れた時もIron Chefに連れていきました。その時の記念撮影がこちら。
飲茶は好きなものを好きな分だけ選べるので、海外に慣れていない両親でも安心して食事ができました。
飲茶レストランのルールをおさらい
①飲茶のお料理はカートに乗せられて運ばれてきます。何の料理かわからない時はスタッフに聞けますし、食べたいものを見て決められるので安心。
食べたい「Yes Please」・いらない「No Thank you」と意思表示をするだけでOK。
②スタッフからお料理を受け取ったら伝票に印をつけてもらいます。食事が終わったら伝票をもってお会計してもらいましょう。
③お料理につけたいお醤油やチリソースはテーブルに備え付けられてなければスタッフに頼みましょう。辛い物が大好きなマレーシア人パートナーは輪切りにした唐辛子が入ったお醤油を頼みます。
④中国茶も好みのものを選べます。私は特にこだわりがないので茉莉花茶(ジャスミンティー)をオーダーすることが多いです。
お茶がなくなりそうになったら急須のフタをちょっとずらしておくことで「お湯を足してください」の合図になります。
⑤一緒に食事をしている相手にお茶をついでもらったら、手でげんこつを作ってテーブルを軽くトントンと叩くことで「ありがとう」の合図になります。
食事や雑談を中断せずに感謝を伝える方法です。
Iron Chef Chinese Seafood Restaurant 店舗詳細
住所 | 84 Broomfield St, Cabramatta NSW 2166 |
TEL | (02) 9723 6228 |
営業時間 | 10:00~15:00 (飲茶) 17:30~22:00(中華レストラン) |
定休日 | 無し |
WEB | Iron Chef Facebook |