オーストラリア定番のど飴「バターメンソール」甘さと爽快感のコラボがクセになる!

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オーストラリアの定番のど飴として知られる「Butter Menthol(バターメンソール)」

 

一見「バターとメントールって合うの?」と首をかしげたくなるネーミングですが、食べてみると意外とクセになる味。

 

冬の定番として長年親しまれています。

 

この記事ではバターメンソールの味の特徴やバリエーション、現地での評判、購入できる場所や価格について、オーストラリア在住者の目線から詳しく紹介します。



オーストラリアで定番のど飴「バターメンソール」とは?

バターメンソールは、ネスレが製造するのど飴。

 

バターのまろやかな甘さと、メントールの爽やかな清涼感が特徴です。

 

さらに、ビタミンCが配合されており、喉の炎症を和らげ、鼻づまりを軽減する効果が期待できます。

 

この飴を口の中でゆっくり溶かすことで、喉の不快感が和らぎ、呼吸がしやすくなると感じています。

 

初めて「Butter Menthol」を見たときは「どんな味!?」と身構えました。

 

甘くてまろやかなバターに、スーッと爽快なメントール。

矛盾してるようで、どこか調和している…..のか?

 

実際に食べてみると、ミルクティーにペパーミントをひとしずく垂らしたような、そんな複雑で優しい味。

 

気づけば「ちょっと喉がイガイガするな」と感じたタイミングで自然と手が伸びる存在になっていました。

 

冷房で喉が乾燥しがちな夏にも、冬の風邪の引き始めにも、この一粒がほっとさせてくれます。

バターメンソールの口コミ|現地オーストラリア人にも人気の理由

オーストラリアのスーパーや薬局では、レジ前の定番商品。

 

冬が近づくとスーパーマーケットではバターメントールの「特設コーナー」を見かけます。

 

現地の友人に聞いてみると、

“子どもの頃は変な味だと思ってたけど、今は懐かしくて落ち着く味“

“オーストラリアの冬の味だよね”

と、どこか郷愁を誘う味として親しまれている様子。

 

日本の「のど飴=スースーして苦い」イメージと違い、こちらのバターメンソールは「優しい甘さ+ほんのり爽快感」がそうさせているのかもしれません。

種類いろいろ!バターメンソールのバリエーション

オーストラリアで定番の「バターメンソール」には、オリジナル以外にもさまざまなバリエーションが展開されています。

特に人気のある3つのタイプをご紹介します。

蜂蜜入りハニーセンター

(画像出典:Nestle-Butter-Menthol

喉にやさしい成分として知られる「はちみつ」が中央にとろりと入ったタイプが「Butter Menthol Honey Centre」です。

 

バターのまろやかな甘みとメントールの清涼感に、やさしいはちみつの甘さが加わることで、よりいっそう喉にやさしく感じられるのが特徴。

 

風邪の引き始めや、乾燥した日のお守りにぴったりなこのタイプは、子どもから高齢者まで幅広い世代に人気があります。

 

味わいもマイルドで、オリジナルタイプより甘みが強いため「メントールの刺激が苦手」という方にもおすすめです。

シュガーフリータイプ(Double D製)

(画像出典:Double’D”公式サイト

「甘いのど飴はカロリーが気になる…」という方におすすめなのが、Double ‘D’社から発売されているシュガーフリーのバターメンソール風味。

 

この商品はステビアで自然な甘みを出しており、砂糖不使用・グルテンフリー・人工着色料不使用・遺伝子組換え原料不使用と、ヘルスコンシャスな層にも支持されています。

 

しっかりメントールの爽快感を感じつつ、口あたりはまろやかで、ダイエット中でも罪悪感なく楽しめるのが魅力です。

グミタイプも人気

(画像出典:Woolworths Online

さらにユニークなバリエーションが、グミタイプの喉飴「Soothers(スーザーズ)」シリーズです。

 

やわらかく噛んで味わう新感覚のど飴として人気を集めています。

 

「飴は苦手だけどグミは好き」という層にも好評。

 

しっかりとメントールの清涼感がありながら、グミならではの噛みごたえと自然な甘みがクセになります。

バターメンソールはどこで買える?購入場所と価格の目安

バターメンソールは、オーストラリア全土で手軽に入手できるのど飴のひとつです。

 

購入できる場所と価格の目安をご紹介します。

スーパー・ドラッグストア・オンラインショッピング

バターメンソールは、以下のような場所で簡単に購入できます。

スーパーマーケット

  • Woolworths
  • Coles

 

ドラッグストア

  • Chemist Warehouse
  • Priceline Pharmacy

 

これらの店舗では、レジ横や咳止め・ビタミンコーナーに陳列されていることが多いです。

 

また、外出を控えたいときやまとめ買いをしたい場合には、以下のようなオンラインショップも便利です。

  • Amazon Australia
  • 各薬局の公式オンラインストア
  • 各スーパーのオンラインストア

 

特にAmazonでは、3本セットや大容量パックなど、まとめ買い向けのオプションも豊富にそろっています。

価格帯は?スティックタイプとパウチタイプの違い

バターメンソールには主に以下の2タイプがあり、内容量や価格に違いがあります。

 

■ スティックタイプ

  • 内容量:10個入り
  • 価格の目安:約2〜3豪ドル
  • 特徴:携帯しやすく、バッグやポケットに入れておけるサイズ感。

 

■ パウチタイプ

  • 内容量:30個入りの大容量袋
  • 価格の目安:約4〜6豪ドル
  • 特徴:家庭や職場での常備におすすめ。スティックタイプよりコスパがよく、家族でシェアしたい人にも◎。

 

どちらも日常使いしやすい価格帯なので、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

まとめ:オーストラリアでのど飴を探しているなら、一度は試してみて

バターとメンソール。文字だけ見ると「え、それ合うの?」と疑問しかわかない不思議なコンビネーション。

 

でも、一度慣れると手放せなくなる。
甘くて優しく、どこか懐かしい味わいに、スーッとしたメントールがほんのり。

 

お土産にも、自宅用にもおすすめの一品です。

 

のどが少し疲れたとき、ぜひ「バターメンソール」を手にとってみてくださいね。