世界中(主に旧イギリス植民地だった国)で飲まれているRibena(ライビーナ)について紹介します。
ライビーナは私たちが住むオーストラリアでもスーパーマーケットで手軽に買えるカシスジュース。
夏になると、マレーシア出身のパートナーは、
と言いながら、ライビーナを毎日ごくごくよく飲むので、冷蔵庫には2.4リットルのライビーナが陣取ってます。
ライビーナとは?どんな飲み物?
ライビーナ(Ribena)とはブラックカラントの清涼飲料水・濃縮果汁飲料です。
日本ですとブラックカラントという言い方よりも「カシス」の方がなじみがあるかもしれませんね。
ライビーナはビタミンCをたっぷり含み、さらに、
- 人工着色料
- 人口調味料・香料
- 人口甘味料
は不使用。
私はずっとマレーシアのメーカーが製造していると勘違いしていたのですが、もともとイギリスのカーターズ社が開発した飲み物。
(※現在は資本的に日本のサントリーの連結会社による製造)
オーストラリア、マレーシアだけでなく旧イギリス植民地を中心に世界20か国以上で愛飲されています。
ちなみに、ブラックカラント(Blackcurrant)は英語、カシス(Cassis)はフランス語
ライビーナの味は?
ライビーナはカシスジュースなので味はカシスです・・・雑過ぎる説明で申し訳ないのですが、そうとしか言えなくて。
ベリー系、、、なのかな?
甘みと酸っぱさがちょうど良くて、さっぱりしてます。
夏になると飲みたくなりますね。
食事の時に味のついた飲み物を飲むのは苦手なのですが、ライビーナだと意外と平気。
濃縮タイプをお好みの濃さにして飲む方法と、そのまま飲める清涼飲料水のタイプがあります。
我が家は水で薄めるのが面倒くさいので、そのまま飲める清涼飲料水タイプのライビーナを買ってます。
氷をいくつかいれて、ほんのり薄まったくらいがちょうどいい。
Ribena(ライビーナ)のおいしい飲み方
おいしい飲み方といっても我が家では面倒くさいことはしません。
レモンを浮かべて飲むだけなんですが、このひと手間で見た目も味もワンランク上になる、と思っています。
ベリー系の甘みがレモンの酸味で中和されて、もともとさっぱり味なのがさらにさっぱり。
- 炭酸水で割ってノンアルコールのカシスソーダする
- かき氷のシロップやヨーグルトに混ぜる
- ウォッカ等のアルコールで割る
といった使用方法もできるので、濃縮果汁タイプの方が使い勝手は良いかと思います。
でも「そのまま飲めるのが楽」という気持ちが勝ってしまうんですよね。
ライビーナの種類
オーストラリアのスーパーで販売されているライビーナはブラックカラント(カシス)のみ。
国や地域によって様々な種類のライビーナを見つけることができます。
イギリスのRibena公式サイトの商品一覧から現在販売されているライビーナの種類をみてみましょう。
濃縮果汁タイプ、そのまま飲める清涼飲料水タイプともに以下の5種類の味があります。
- ブラックカラント(カシス)
- ブラックカラントライト
- ストロベリー
- パイナップル&パッションフルーツ
- ラズベリー&ルバーブ(ショクヨウダイオウ)
旅行や仕事で海外に行った際には別の味も試してみたいですね。
ライビーナを取り扱う通販
2006年からDHCがラビーナを販売していましたが、現在は取り扱いがありません。
2024年現在、amazonと楽天で取り扱いがあります。
ちょっと試したい、という方には1本ずつ飲めるタイプがいいかも。