中華圏の人々の食事マナーは「残すこと」っていうけど、普通にもったいないと思う

年末なので、あちこちでいろいろな集まりがあります。

私は面倒くさいので普段通り家で引きこもって生活していますが、先日パートナーの仕事関係の人とのランチミーティングに連れていかれました。

 

パートナーは華僑系マレーシア人。

集まった人たちも華僑系のベトナム人、タイ人、シンガポール人。国籍は違うけど、同じ中華系のバックグラウンドを持った「仲間」だそう。

 

私に対しては英語で話してくれるし、みんな気が良いお兄さん&おじさんなので、疎外感を感じることなく楽しく過ごせるのですが、気になるのが、、、、、

 

「なんで食べきれない量を注文して、食べ物を残すの?」

 

中国、中華圏の国々の食事マナーっていいますが、日本人の私たちには食べ物を残すのは受け入れがたい食事マナーです。

 

私たち、残さずに食べることの方がマナーであり、食べ物を無駄にしてはいけない、という共通認識がありますよね?

 

というわけで、中華系の人々の食事マナーはなぜ「残す」ことなのか、また近年ネットユーザーを中心に拡散されている「完食運動」について紹介します。

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中国人・中華系の人々が食べきれない量を提供する理由

会場はべトムレストラン。華僑系ベトナム人の経営なので、飲茶も提供していました。フォーと飲茶が同時に食べれるなんて素晴らしい。

 

で、食べ物は本当においしかったんですけどね、おいしそうに食べれば食べるほど、次から次へと追加オーダーをするんですよ。

 

「ライスヌードル、もう1杯いっとく?」って、そんな軽いノリでフォーを2杯も食べれると思うのかな?

 

私の胃袋ブラックホールじゃないし。

 

でも、中華系のバックグラウンドを持っている人たちは中国の食文化に強く影響されているんですよ。

「テーブルの上の料理が全部なくなるのは、主人としておもてなしが足りなかった」と考え、

 

一方もてなされるお客さん側は、

「主人に恥をかかせないよう、少し残さなければならない」ってのがあります。

 

だから、私は「出されたお料理は残さず食べなきゃ!」ともりもり食べ、

主催者は「むっ?この女、まだ食うか、、、追加オーダーだ!」と、2人の戦いはいつまでたっても平行線なわけです。

 

「もったいないなぁ、、、、」と思いつつも、チャイニーズブロッコリーのオイスターソース炒めをほんの少し残して食事を終了しました。

風水ではデザートは金運を上げる縁起の良い食べ物

食事が終わったかと思ったら、次はデザートです。もうこの時点でお腹ははちきれそうなんだけど、

 

「エッグタルトがおいしいんだよ」と言われたら、

 

ヽ( ´∇`)ノ 食べまーす!って答えちゃうでしょ。

 

中華系の人々は「風水」の教えを日常生活に取り入れている人が多く、「食後のデザート」は金運をあげるアイテムとされていています。

 

風水ってなんだか面倒くさそうですが、食べ物から運気を取り入れる「食風水」なら簡単ですよ~。

【関連記事】簡単!ラッキーフードを食べるだけで幸運体質なる【食風水】とは?

インターネットで広がりをみせる「完食運動」

2013年頃より、食べ物の浪費に反対する運動がネット上で始まりました。

「食べ物を無駄にしない」という目的のもと、お料理を完食したきれいなお皿の写真をSNSに投稿する、というものです。

 

「完食運動」は提唱者が中国版ツイッター「微博」に投稿したことをきっかけに、爆発的にネットユーザーから反響がおき、「食事は残さず完食しよう」というキャンペーンが盛り上がりました。

 

ここシドニーでも、食糧廃棄をなくそう!という動きの一環で「無料スーパー」がオープンしました。スーパーマーケットや小売店で廃棄されてしまう食糧を無料で配っています。

 

【関連記事】全品無料って正気か? シドニーの無料スーパー【オズハーベストマーケット】に行ってきた

まとめ

出された料理を全部食べると、「足りなかったかな」と思われるし、たくさん残すと「おいしくなかったかな」と思われる、、、、

 

そのさじ加減が難しいところです。

 

個人的には「食べ物は無駄にしない」が世界共通認識となってくれれば楽なんですけど。

 

貧乏舌の実態とは?舌が肥えてる人とどっちが幸せか?で、例に出した実家近くの中華料理屋は680円で2人前以上の量の定食がでてきます。台湾人の店主のおもてなし、心意気がその量に現れています。(しかもおいしい)

 

食べきれない分はお持ち帰りにして「うちに持って帰りたいほどおいしかった」という意思表示をすると喜ばれます。

 

 

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ふくちゃん

海外在住引きこもりブロガー
静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。

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