オーストラリアって日本に比べて物価は高いのですが、パスタが安いんですよ。小麦の生産国だからでしょうか、一袋(500g)100円以下で買えるので常備しておく食材の1つです。
でも、ここ1年くらい、パスタを食べた後、急激な眠気に襲われるようになり、食後に何か用事ややりたいことがあるときは、「パスタはやばいな」と避けるようになりました。
おいしいのに、食べたいのに、パスタを食べた後の睡魔が異常なんです。誰か睡眠薬でも入れた?ってくらいの眠気。
「小麦」「炭水化物」が何か悪さをしているんじゃないか?との疑いが考えられます。
パスタを食べた後に眠くなる現象はグルテンフリーのパスタにしたらあっさり解決
パスタを食べた後、気を失うような睡魔に襲われる現象がしょっちゅう起きてたんだけど、グルテンフリーのパスタだと全然眠気がやってこない。
小麦と私は相性が悪かったのだ、と長年連れ添った夫への愛を裏切り、若い愛人へ走る気分。#おうちごはん
↓グルテンフリーの枝豆と玄米のパスタ pic.twitter.com/xeGozlqnYq
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2018年6月28日
「グルテンフリー」(小麦不使用)のパスタにしてみたんですよ。スーパーマーケットで見かけたときに「玄米や枝豆のパスタっておもしろいな」と興味本位で買ったものです。
グルテンフリーのパスタを食べた後は睡魔に襲われない、ってことは、やはり小麦、もしくは炭水化物と相性が悪いのでしょう。
パスタを食べた後眠くなる、、、考えられる理由は2つ「小麦」「炭水化物」
私がパスタを食べた後に眠くなってしまう本当の理由は定かではありませんが、グルテンフリーのパスタにしてからは調子が良い、ということをふまえると、考えられるのは「小麦(グルテン)」もしくは「炭水化物」のせい。
炭水化物のせいだとすると、、、、
パスタを食べたあと、血糖値が上がり、インスリンが分泌されて低血糖になる ⇒ 急激な眠気。
小麦のせいだとすると、、、
小麦粉に含まれているタンパク質のグルテンを分解するための酵素を持ち合わせていない「グルテン不耐性」という体質 ⇒ 急激な眠気。
(気づかず生活している人も日本には多いそうです)
専門家じゃないので本当のところはわかりかねますが、幸いオーストラリアではグルテンフリー食材が簡単に手に入るので、これからは食生活にグルテンフリーを取り入れていこうかなと思ってます。
まとめ
「グルテンフリー」と聞くと、「ダイエット」や「意識高そうな人」なイメージもありますが、私にように「小麦のパスタは眠くなるから」という理由でグルテンフリーに足を踏み入れる人もいるんだよ、というお話でした。
ところで、炭水化物を食べるときは一緒にタンパク質を摂取しておくと、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があり、食後に眠気が起こりにくいとされています。
だから、海外のパンケーキにはベーコンが添えられていることが多いんですね。
オーストラリアに到着当初から、「なぜ甘いメイプルシロップがかかったパンケーキの上にベーコンが乗せられている?」と疑問に思ってました。