私が本格的にツイッターを始めたのは2018年の中頃でした。
フォロワーさんとわちゃわちゃやったり、ブログ運営や海外生活に参考になるツイートを読んだりと、ツイッター初心者なりにSNSを楽しんでいます。
それにね、とっても胡散臭い人たちもツイッターに潜伏していることも知りました。
twitterのDMで勧誘してくる人に、
「海外でダンナに頼らず3食昼寝付きの生活をパソコン一台で叶える成功法則」
みたいなうさんくさいnoteを逆に売りつけてみよう、と思いついた。
が、よく考えたらそんなnoteは書いてないし、書く気力もないよね。
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2019年1月18日
DM(直接メッセージ)やタイムラインに流れてくる特定の言葉がどうも「胡散臭い」と感じるようになってしまいました。
ツイッターをやっていなければ、その意味通りに受け止めていた言葉が「胡散臭い言葉」に成り下がった、、、、そんな現象が私の中で勃発中でして。
私だけじゃないはず、という思いを込めて「ツイッターのせいで胡散臭い言葉に成り下がった言葉」を書いていきます。
もくじ
ツイッターのせいで私の中で胡散臭い言葉に成り下がった言葉
私の主観もりもりでお送りします。
オンラインサロン
主に初心者ブロガー対象としたオンラインサロンの募集がタイムラインに流れてきた時期がありました。猫も杓子もサロン運営、きっとブログをコツコツ投稿していくより手っ取り早くお金が稼げるんだろうなぁ。
自由
自己紹介文に「パソコン1台で自由を手に入れた」とか「時間とお金の自由」とか書いてあると「あー、勧誘してくる系のアカウントだ」と思ってしまいます。本当に自由な人はツイッターでカモを探してはいないでしょう。
セミナー・コンサル・メンター
自撮り多めのSNSで必死に情報弱者を探している姿が痛々しい。ブログはアメブロで開設し、ヘッダーに自分の写真を載せ、おかしな肩書をつけているとさらに胡散くささがアップします。
ライン@
胡散臭い人は必ずライン@に誘導しようとします。ライン@で友達になるとどうなんるんでしょうね。ぼったくり価格のコンサルとか紹介されそう。
年商・月商
胡散臭い人は自己紹介文で年商だの月商だのを書いているんだけど、月商と月収ってまったくの別物ですからね、あえて「月商」をアピールするところに胡散臭さを感じます。
フォロワー●●人達成企画
ツイッターを始めたころ、意味不明だったのがこの手の企画。え?フォローしてリツイートもしないと企画に参加できないって、結局フォロワーを増やすためにフォロワーを利用しているだけなんじゃないの?
スポンサー
ブロガーが第三者から金銭的援助を受けることを「スポンサー」と言うらしく、お金を出した方は「このブログのスポンサー様」と紹介されるシステム。スポンサーする側は「すごい人」と思われ、された側はお金がもらえる、、、、、うん、まぁそういう世界もあるんだな、と。
インフルエンサー
「フォロワーが多ければすごい人」と思っちゃってる思考停止気味の取り巻きたちに有料記事やオンラインサロンで商売をしている人たちの呼称。自己啓発的なツイート(女性だったら中身のないキラキラツイート)で人々の心とお財布を開かせる手腕は純粋にすごいと思います。
軽々しくフォロバするとおかしなメッセージを送ってくる人たち
「私達の仲間になれば海外住めますよ」「ネットで稼げますよ」みたいな勧誘なんなの?って思ったので、
「ブログの収益で海外に住んでいます。よろしければ勧誘不要で稼げる方法を教えますよ?」と勧誘したよ。
そっこーブロックされたのが今日のハイライト(´∀`)
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2018年12月18日
フォロワーさんが今よりも少なかったころは、どなたかにフォローされるとすごく嬉しくて何も考えずにフォローした人をフォローバックしていました。
すると、こんなメッセージが届くのです!
「私のアカウントをフォローいただいたということは、もしかして私と同じように既にビジネスをやっているor興味があるんですか?」
「アフィリエイトに興味ありますか?」
「旅しながらお金を稼ぐ方法に興味ありますか?」
( ゚Д゚) は?
軽々しくフォロバするとこんな感じで勧誘されちゃうんです。
こういうやり方が横行しているってことは、一定数のお客さんは獲得できてるってことですよねぇ、、、、。
個人的にはたった今ツイッター繋がった人からの「おいしい話」は警戒してしまうし、どうせ投稿やプロフィールもろくに読まずに「数打ちゃ当たる」と思っているんでしょ。
私だって世間一般からしてみれば相当うさんくさいことしてるんじゃないかな。海外に住んで、ブログを複数運営して、アフィリエイトだのアドセンスだので食ってるんですから。
でもね、別に自分のお金の稼ぎ方を人に勧めたり、教えたりはする必要はどこにもないと考えています。聞かれたら答える、誰かの役に立つかなと思ったことはブログの記事でまとめる、ていどです。
だからさ、こっちが聞いてもいないのに自分のことや自分のビジネスのことを聞かせようとする人はどうも胡散臭く感じてしまうんですよ。
まとめ
ツイッターランドに足を踏み入れたら、新しい世界が広がっていました。
この記事でお伝えしたような本来の意味はまったく胡散臭くないのに、胡散臭さを感じてしまう言葉も続々と私の中で誕生しました。
とはいっても、人間は変わる生き物です。
半年後には「海外でダンナに頼らず3食昼寝付きの生活をパソコン一台で叶える成功法則」なんていう有料noteを販売し、「海外で自由な暮らしを実現するオンラインサロン」を月額2980円で運営しているかもしれません。
今までの餃子やハッピーターンの投稿がなくなり、マカロンや新作コスメやスタバといったキラキラ系アイテムと自撮りばかりになるかもしれません。
だから、「胡散くさく感じている言葉」については、否定も肯定もせず、これからもツイッターで愉快なフォロワーさんたちと楽しくやっていければいいな、と思っています。