ファン歴50年の母が選ぶ! 吉田拓郎のおすすめ名曲10選




私が生まれるずいぶん前から母は「吉田拓郎」に熱狂し、ファン歴はざっくり見積もって50年。

 

そんな母がおすすめする吉田拓郎のおすすめの名曲10選を紹介したいと思います。

 

ちなみに母の「拓郎愛」は衰えることなく、それどころか年々加熱しているような、、、、

 

実家のキッチンには額にいれた吉田拓郎の雑誌の切り抜きや、ポスターが貼ってあり、居間のテレビではライブDVDが流れ、さらに「拓郎の特集がみたい」という理由でwowowにも加入。

 

 

吉田拓郎コンサート2019 -Live 73 years-にももちろん参戦しました。記事の最後に母の宝物である「吉田拓郎グッズ」も紹介しますね。




ファン歴50年の母が選ぶ! 吉田拓郎のおすすめ名曲10選

吉田拓郎のおすすめの曲をランキング形式で1位から10位まで決めてもらおうと思ったのですが、、、、

ふくちゃん母
無理!たくちゃんの曲はぜんぶいいんだもん!

ってことなので、順不同で選びに選び抜いたBEST10を紹介します。

 

※「曲名」で検索すればYoutubeで動画がアップされてます。公式の動画ではないのでこの記事ではリンクを貼っていません。

人生を語らず

Kinki Kids堂本剛のカバーで話題になった「人生を語らず」は1974年発売のアルバム「今はまだ人生を語らず」に収録。

 

同アルバムは森進一に楽曲提供し大ヒットした「襟裳岬」かまやつひろしとデュエットした「シンシア」、人気曲「ペニーレインでバーボンを」などもおさめられています。

 

「人生を語らず」は吉田拓郎のストイックな生き方・考え方をエモく潔よいメッセージにのせて、どストレートに勇気を与える名曲。

 

発売から40年以上たった今でも色あせることなく世代を超えて愛され、コンサートでは会場が団結しこぶしを振り上げ盛り上がる一曲。

 

朝日が昇るから
起きるんじゃなくて
目覚める時だから 旅をする
教えられるものに 別れを告げて
届かないものを 身近に感じて

(出典:「人生を語らず」作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎)

 

世間の「こうあるべき」、いわゆる同調圧力みたいなものに立ち向かう人々、何かを「超えたい」と切に願う人々の琴線に触れまくるイントロ部分、そしてサビでエモーショナルに「超えて行け」と叫ぶようにうたう拓郎に大なり小なりの心の動きが必ずあるはず。

 

超えて行け そこを
超えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず

(出典:「人生を語らず」作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎)

 

外は白い雪の夜

「外は白い雪の夜」は1978年に発売されたアルバム「ローリング30」に収録され、その後複数のアルバムに様々なバージョンが発表されています。

 

1997年にダイヤモンド☆ユカイがカバーし有線リクエストで1位を獲得した不朽の名作。

 

大事な話が君にあるんだ
本など読まずに今きいてくれ

僕たち何年付き合ったろうか
最初に出逢った場所もここだね

勘のするどい君だから
何を話すかわかっているよね

(出典:「外は白い雪の夜」作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎)

 

作曲は吉田拓郎、作詞家に松本隆を向かえ、男女の別れ話のシーンを男目線、女目線で交互に歌う「外は白い雪の夜」は、その情景がありありと目に浮かび、2人の切ない緊張感が伝わってきます。

流星

1979年にシングル曲として発売された「流星」は2010年に手嶌葵にカバーされ、さらに吉田拓郎自身も2003年にセルフカバー、時代を超えた名曲として愛されています。

 

たしかな事など なにもなく
ただひたすらに君が好き
夢はまぶしく 木漏れ日透かす
少女の黒髪 もどかしく
君が欲しいものはなんですか
君が欲しいものはなんですか

(出典:「流星」作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎)

 

歌詞の中にあえて「答え」を明示せず、聞き手に「問う」、その時の吉田拓郎の歌い方がなんともいい!と母は申しております。

 

拓郎は年齢だけをみれば「おじさん」「おじいさん」だけど、「説教くささ」「上から目線」がないので若い世代にもすーっと受け入れやすいアーティストだと思います。

ともだち

コンサート時には観客が涙する3拍子のスローテンポの心にしみる「ともだち」

 

1971年発売の「よしだたくろう オン・ステージ ともだち」に収録されています。のちの「今日からそして明日まで」のB面にもおさめられています。

 

やるせない 思いを胸に

友だちは 去りました

今日という日のくるころは

さけられぬことだったのでしょう

(出典:「ともだち」作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎)

 

故郷から離れる友達を憂い、自分も行きたいけど行けない、、、、そんな切なさ・悲しみをぐっとおさえ、人それぞれの人生があるんだな、と聞き手にメッセージを与える吉田拓郎初期の名曲。

 

ひらひら

おいらもひらひら~、おまえもひらひら~♪とふと口をついて出ててしまう、キャッチーな歌詞とメロディが特徴の「ひらひら」

 

1973年に発売された「たくろうLIVE73」に収録されています。

 

「人間なんてしょせんひらひら生きている」と世間を風刺し、皮肉たっぷりに歌い上げる吉田拓郎に共感するファンも多かったのでは。

喫茶店に行けば今日もまた
見出し人間の群れが
押し合いへし合い
つつきあってるよ

恋の都合がうまくいくのは
お互いの話じゃなくて
見知らぬ他人の噂話

(出典:「ひらひら」作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎)

 

歌詞の「見出し人間」は「雑誌などの見出しで物事を判断する人」という意味らしいです。

 

痛烈な社会批判とともに、「思考停止になってメディアを鵜呑みにする薄っぺらい人」に対し、冷めた視線を送る、そんな景色が浮かんできそうな曲。

恋唄

ただただ1人の女性を想って歌い上げる拓郎の究極のラブソング。女性だったら「女冥利」に尽きる、と感じるのではないでしょうか。

 

1978年のアルバム「ローリング30」に収録されています。

この愛を告げるのに言葉はいらないよ

あなたがぼくの腕によりかかってくれれば

この愛を告げるのに言葉はいらないよ

(出典:「恋唄」作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎)

 

「恋唄」がおさめられているアルバム「ローリング30」はほとんどの曲の作詞を松本に依頼。一人の作詞家との完全な共作がどれ程のものになるのか、という試みを行ったそうです。

 

慕情

2012年に発売された「午後の天気」に収録され、ドラマ「新撰組」の主題歌になりました。

 

男性が男性の魅力に気づいた時の気持ちをゆったりとしたメロディーにのせ切なく歌い上げ、聴いているほうも感情移入してしまう名曲。

あなたはどうして

そんなにあざやかに見えるのだろう

あなたを遠くで

見つめているだけで涙が浮かぶ

(出典:「慕情」作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎)

 

恋愛・結婚に対する多様性が認められない時代、届かぬ想い・口に出せない想いを歌い上げ、相手が同性であろうと異性であろうと、人を好きになる気持ちは変わらない、とのメッセージをこめられているラブソングです。

フキの唄

物にあふれた時代なのに不必要な「不足感」を覚えて右往左往する現代人に「心が貧しくなきゃいいんじゃね?」と拓郎らしい提案を投げかける「フキの唄」

 

2009年発売のアルバム「午前中に…」に収録されています。

 

旬の味はその時に食べればいい、なにごとも必要以上に求めてはいけない

短い旬の味は その季節まで待てばいい

人の世は 常に満たされなくていい

何かが足りないからと それが今ここになくても

大丈夫 心が貧しくならなけりゃ

(出典:「ふきの唄」作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎)

 

昔の日本の情景をやさしい旋律にのせ「何もかも求め過ぎずに穏やかに」とのメッセージがこめられている名曲です。

 

吉田拓郎のフキに対する深い愛が、歌詞の中の「茎だけでなく葉っぱもとても美味しくて」にあらわれていますね。

同棲中の彼女に別れを切り出す瞬間、心情を臨場感たっぷりに歌い上げる「爪」は1978年リリースのアルバム「ローリング30」に収録されています。

 

別れを切り出す 一瞬前の

夜はこんなに静かなんです

別れを切り出す 一瞬前の

夜の背中が怖いんです

(出典:「爪」作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎)

 

女性がよかれと思ってしたことが、男性には息苦しく感じてしまう、そんな気持ちを歌詞の「狂いもしない時計みたいに 君はだんだんつまらなくなる」とバサっと言い切ってしまう潔さ。

 

さらに、女性がぴかぴかに磨いた床についても「愛がすべって自業自得さ」と。

 

男女が求めるものはまったく異なることを、夜の部屋の風景を背景に語られている絵画のような名曲。

 

「爪」「外は白い雪の夜」「恋唄」と母のBEST10の3曲がアルバム「ローリング30」からのランクインでした。

気持ちだよ

拓郎の優しさ・思いやりがこれでもか、と詰め込まれた名曲。不安を抱えている方、悲しい出来事があった方の心にしみ込み「前を向こう」という気持ちにさせてくれます。

 

「気持ちだよ」は1999年に発売されたシングルで、アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエンディング曲として使用されました。

 

アルバム「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE オリジナルサウンドトラック」にも同曲が収録されています。

重たい荷物は背負ってしまえば

両手が自由になるだろう

その手で誰かを支えられたら

それはそんなに素敵なんだろう

(出典:「気持ちだよ」作詞:康珍化 作曲:吉田拓郎)

 

モノではなく「気持ち」をあげたいんだ、とくりかえす歌詞とおだやかなメロディーに不安な心を癒される名曲です。


おまけ:母の宝物「吉田拓郎グッズ」の一部を紹介します

実家の居間で存在感を放つ吉田拓郎グッズを紹介します。

 

CDは「発売されれば買う」というスタンス。車の中でもBGMは8割がた吉田拓郎です。

 

ライブDVD、wowowにも加入し、コンサートの臨場感を楽しんでいます。

 

吉田拓郎の聖地「つま恋」でのライブのときのコンサートグッズ。

 

吉田拓郎の野外フェスのときに敷くレジャーシート

 

2019年のコンサートツアーの際にゲットしたエコバッグ

 

コンサート会場で購入した吉田拓郎キーホルダー

 


まとめ

70年代の音楽界に彗星のように現れた吉田拓郎は当時の若者の心を一瞬にして掴み、現代風に言ってみれば、

  • 刺さる歌詞と
  • エモいメロディーで
  • バズを連発!

ってところでしょうか。

 

世の中に対し好戦的な曲もあれば、聴くものを優しく包み込むような曲もあり、それは何年たっても色あせず、聴くものを魅了し続けます。

 

心も体も若々しいシニア世代の秘訣は、吉田拓郎の数々の名曲によって魔法をかけられたように瞬時に青春時代にタイムスリップできるから、、、なのかもしれませんね。

 

 
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ふくちゃん

海外在住引きこもりブロガー
静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。

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