海外のマヨネーズは甘くてまずい? 日本のキューピーマヨネーズに世界が恋する!

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好き嫌いなく何でも食べるほうですが、オーストラリアのマヨネーズを初めて口にしたときは、「なんでこんなに甘いのさ!」と驚愕しました。節約を心がけて生活しつつもマヨネーズだけはずっと日本のキューピーマヨネーズを使っています。

 

やっぱね、おいしいもん、日本のマヨネーズ。海外の甘いマヨネーズがどうかしてるぜ!って思いません?

 

今日は海外のマヨネーズ事情と海外で売っている日本のマヨネーズについて紹介します。



海外のマヨネーズは「甘い」が一般的

こちらはオーストラリアのスーパーマーケットで買える一般的なマヨネーズ。甘いです。これでサンドイッチに味付けしたらハムや卵が「スイーツ」っぽくなってしまいます、、、。

 

じゃ、なぜ常備しているかといいますと、私のパートナーのマレーシア人は「甘いマヨネーズが普通」という感覚だからです。

 

マレーシアだけでなく、中華圏(中国・香港・台湾)、東南アジア(ベトナムやフィリピン、シンガポール、タイなど)の国では甘いマヨネーズが一般的で、キューピーも普通のマヨネーズと甘いマヨネーズを販売しています。

 

イギリス、ドイツ、アメリカなどの欧米諸国でもマヨネーズは甘いものという認識ですが、日本のマヨネーズのおいしさにハマりキューピーブランドを愛用する人たちも増えている印象です。(あくまでも私の周りで起こってることだけど)

 

ドイツ人の元同僚いわく「日本のマヨネーズのほどよい酸味とクリーミーさを知ったら甘いマヨネーズには戻れない」とのこと。

 

そうなの、そうなの!日本のマヨネーズは世界が恋する味なんです!

海外(オーストラリア)で売っている日本のキューピーマヨネーズ

オーストラリア・シドニーのアジア食材店で買ったキューピーマヨネーズです。スーパーマーケットでも売っていますよ。300gでA$3.8でした。(約300円  ※2019年3月の為替レート参照)

 

 

パッケージ裏面の説明書きは日本語と英語がごちゃまぜです。日本語読めない現地の人々は何が記載されているのかちんぷんかんぷんですね、、、、。

 

 

Product of Thailand、タイのキューピーの工場からはるばるオーストラリアにやってきたマヨネーズですね。

海外在住者も大多数が日本のマヨネーズを愛用している

ツイッターで海外在住者の方に向けてアンケートを取ってみました。

うんうん、納得の結果。アンケートにご協力いただいた人数は少ないのですが、7割の海外在住者が普段使っているマヨネーズは日本のものと回答しました。

 

(※「マヨネーズが甘い国」って聞き方、わかりにくかったかもですね)

 

割高であっても日本のマヨネーズの存在は日本人にはなくてはならないもの、ってことです。きっと現地の外国人のご家族も日本のマヨネーズに恋しちゃってることでしょう。

オーストラリアにマヨネーズは持ち込みOK?

オーストラリアの検疫は厳しいので、禁止されいるものを持ちこもうとすると空港の税関で没収されます。。

詳しくはこちら>>在日オーストラリア大使館ー検疫

 

マヨネーズに関しては問題なく持ち込めます。

生卵やゆで卵など全卵の持込は禁止されていますが、加工された卵製品(例: マヨネーズ、卵・卵かんすいを使用している麺(中華麺、パスタなど)、卵が具として含まれる加工食品(インスタントヌードル、のり玉ふりかけ、親子丼の素、炒飯の素、卵粥など))は、以下の条件を満たしていれば持込可です。

a) 常温で6ヶ月以上保存可能であること
b) 商業的に製造・包装された製品であること
c) 1kgもしくは1リットルまでの量であること
d) 持込または郵送しようとする本人の個人消費目的であること

(引用:在日オーストラリア大使館ー検疫

 

オーストラリアに長期滞在の予定がある方はマヨネーズやのりたまなど現地で買うと割高になるものは日本から持ち込む方がお得です。

 

たぶん、あなたも海外の甘いマヨネーズは口に合わないと思いますから、、、、