不定期に無性に食べたくなるフライドチキン。
中でも世界的チェーンのKFC(ケンタッキー)は、オーストラリアでも身近な存在です。
しかし、日本のケンタッキーに慣れている人が行くと、もしかしたら「思ってたのと違う!」と思うこともあるかも……
この記事では、現地在住者の視点から、日本との違い、人気メニュー、価格感などオーストラリアのケンタッキーについて解説します。
もくじ
オーストラリアのKFCは日本とどう違う?
一番大きな違いは、繊細な日本流に対し、オーストラリアのKFCは「ダイレクトなジャンク感」に振り切っている点です。
(味の部分はあくまで私個人の感覚ですが……)
オーストラリアのKFCの味付け
・塩味強め: 日本よりもしっかりとした塩気があります。
・ジャンク感: スパイスの配合がワイルドで、「体に悪そうだけど美味い」の王道を行きます。
・衣の質感: 日本の「オリジナルチキン」より皮が少し厚く、油のパンチも強めです。
チキンソルト文化
オーストラリアのポテトを語る上で欠かせないのが「チキンソルト」
鶏出汁の旨味が効いた黄色い魔法の粉で、現地では「ポテトにはこれ!」という絶対的な存在です。
【関連記事】激ウマ! オーストラリアの調味料のおすすめ【チキンソルト】の使い方(かけるだけだけど)
サイズ感
1人前が「ガッツリ」日本のセット感覚で頼むと、届いた瞬間に後悔するかもしれません。
ファミリーセットは4〜6人家族が満腹になるボリュームです。
名称
■KFCに限らず、すべての場面においてフライドポテトはChips(チップス)
■ケンタッキー・フライド・チキンは親しみを込めて「Dirty Bird」(ダーティバード)と呼ばれることも。
(※不潔な鶏という意味ではなく、フライドチキンが「最高にうまい」という意味や、親しみを込めて使われるスラング)
■ドリンクやチップスが含まれるセット商品はCombo(コンボ)。
オーストラリアのKFCにないメニュー
日本のKFCで人気のビスケットはありません。
日本に帰国したときの楽しみのひとつになりました。
オーストラリアのケンタッキーの代表メニュー
「これを選べば間違いない」という、現地で愛される定番メニューを紹介します。
Zinger Burger

(画像出典:KFC Australia-Zinger burger)
ピリ辛の胸肉チキンフィレとたっぷりのレタスのバーガー。
現地の超定番。迷ったらこれ。辛い物好きに◎
Wicked Wings

(画像出典:KFC Australia-Wicked wings)
スパイシーな衣の手羽先。
お酒のおつまみ、濃い味が好きな人にぴったり。
Twister Wrap
トルティーヤで巻いたタイプ。野菜も摂れる。
手を汚さず、軽めに食べたい方向け。
Popcorn Chicken
ひと口サイズのチキン。スナック感覚・シェアしてつまみたい時のお供に。
Original Recipe
日本でおなじみのあのチキン。結局これが一番落ち着く。
オーストラリアのケンタッキーの価格感
近年のインフレの影響で、オーストラリアのKFCは「手軽な軽食」から「普通の外食価格」へとシフトしています。
- バーガー単品: $8.50 〜 $12.00 前後
- コンボ(セット): $13.00 〜 $19.00 前後
- ボックス(さらに豪華なセット): $16.00 〜 $22.00 前後
※2026年現在の目安。州やデリバリー(UberEats等)利用によって価格は変動します。
オーストラリアのKFC「現地流」の食べ方とポイント
ポテトに「ポテト&グレイビーソース」をつける
チップスはサイドメニューの「Potato and Gravy(マッシュポテトとグレイビー)」にディップして食べるのが通。
ポテトにポテトをつけて食べる….という不思議な食べ方ですが、一度ハマると中毒性抜群です。
▼ポテト&グレイビー
「小腹が空いた」レベルだったら
コンボ(セットメニュー)を頼むと、ずっしりした重量に圧倒されます。
小腹を満たすだけなら単品の「Wicked Wings 3pc」や「Snack Popcorn Chicken」がおすすめ。
残ったチキンは「ケンタッキー炊き込みご飯」に
残ったチキンはごはんと一緒に炊飯器に入れて「炊き込みご飯」にするとうまい!!
テレビやSNSで話題になるレシピです。
詳しくはレシピサイトをご確認ください。
日本のケンタッキーフライドチキンの公式サイトにもたくさんのアレンジレシピが掲載されています。
オーストラリアのケンタッキーを安く買うには?
KFC公式アプリを入れると、驚くほど安い限定クーポンが頻繁に届きます。
半額くらいになるクーポンもたまに出てるのでKFC行く前に要チェックです。
最後に:翌日の胃もたれを防ぐために
ケンタッキー、おいしいけど脂っこい食べ物です。
飲み物は、店内で食べるときは水、家で食べるときは黒烏龍茶….というささやかな抵抗をしています。
まだまだ平気だよ!という方は
コーラやスプライトでジャンクなひとときをお楽しみくださいね (^^♪





