片付けが面倒くさいズボラ女ほど「持たない暮らし」が正解【部屋画像あり】

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暇さえあれば、「何か捨てるものないかな」と探し、けっこうこまめに断捨離をこころがけています。

 

ミニマリストってなんだか気持ち悪い、、、とちょっと前までは思ってたんですよ。なんか宗教っぽいし、ミニマリストのブログや本を読んでると、「荷物を所有してる人」を上から目線で見てる、という印象がありました。

 

でも、「不用品を捨てる」だけで、いいことがたくさんあるじゃん!と気づいた今は、使っていないものはどかどか捨てています。

 

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この記事の中で、メリットとしてあげたのが以下の5つ。

  • 片付けなくていい
  • お金が貯まる
  • 標準体重に戻る
  • 行動力・決断力がつく
  • 時間ができる

 

この中の「片付けなくていい」を心から実感した出来事が先日あったので、ここに記録しておきます。



カーペットクリーニングに時に実感!モノが少ないのは楽

先日、カーペットクリーニングを業者用のスチームクリーナーで行いました。

ホコリっぽいとくしゃみが止まらなくなるので、年に数回、きっちりカーペットの掃除をします。

クリーナー業を営む友人から借りた業務用スチームクリーナー。黒い箱から水を入れて、機械のなかで沸騰させ高温のスチームで家じゅうのカーペットをキレイにしました。

 

こんな時、荷物がないと本当に楽なんだなぁ、と実感しました。

 

以前だったら、床においてある物、家具をどかすのにひと苦労。数日前から片付けに時間をとられていました。

 

「不用品」がほとんどなくなった今はカーペットクリーニング当日にベッド(正確にはマットレス)を立て、床にひいていたラグをソファの上に置き、リビングのちゃぶ台をキッチンに移動させる、くらいの作業で準備完了。

 

気力・体力を消耗しなくていい、ってのは「持たない暮らし」の最大のメリットですね。

ミニマリストを目指す私の「何にもない」寝室

(カーペットの掃除のためにマットレスは立てています)

 

「ベッドフレームって必要?」と思い、処分してしまったのでマットレスだけ使用しています。日本だと湿気が多いからカビが心配だけど、私が住むオーストラリアは1年中乾燥しているのでその心配はありません。

 

寝室の家具はマットレスと左にうつっているタンス。私とパートナーの洋服や下着を収納しています。

テレビやパソコンなど電磁波を発するものは置かないようにしています。(寝る前にスマホをいじってるからあまり意味はありませんが、、、)

 

写真にはうつっていませんが、ビルドインワードローブがそなえつけられているので、そこに冬物のコートやスーツケースなどを入れています。

 

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団らんが楽しくなるリビングルーム作り

カーペットクリーニング中なので、このスペースでどう団らんしろと?と思っちゃいますが、普段はここに小さ目のちゃぶ台を2つならべてご飯を食べています。

 

ソファの上にラグやフットマッサージ機(ピンクのやつ)、座椅子などをのっけたら、あっというまにカーペットのお掃除の準備が完了して、私は軽く感動しましたよ。

リビングにおいてあるものは、ソファ、ちゃぶ台、テレビ&DVD、プレステ、小さい本棚。

 

シェアメイトもいっしょに住んでいるので、リビングは共用スペースとなります。極力、自分のものは置かないように心がけていますが、プレステとゲームソフトは私しか使っていませんね。

 

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カーペットクリーニングの効果を実証する画像がこれ

すべてのお部屋のカーペットのお掃除後、スチームクリーナーの機械にたまった水を排出します。

 

お水の色がミルクティみたいでしょ。

 

これ、一般の掃除機では取りきれなかった汚れやホコリ。業務用ってすごいな。

目に見えない汚れがこんなにたまっていたんです。

 

私のパートナーは「汚いところに住んでいると運が悪くなる」という風水の教えを信じている華僑系マレーシア人。普段のお掃除も私以上に一生懸命です。

 

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まとめ

面倒くさがり屋の方や忙しい方ほど、一度時間をとって断捨離しておくと、その後の暮らしが本当に楽になります。

 

今回のカーペットクリーニングで事前の片付けにまったく時間をかけなくて済んだことで、「持たない暮らし」のメリットを再確認できました。

 

冒頭で、「ミニマリストって気持ち悪い」と書きましたが、そう思ってしまったきっかけがこちらの本。

最初に読んだときは著者の佐々木さんの徹底したミニマリストぶりに「この人、、、大丈夫?」と違和感を覚えていましたが、今では私の断捨離のお師匠さまです。

 

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