華僑はなぜお金持ち? 彼らに共通する13の習慣と思考方法

このブログに時々登場するパートナーのタムタムは華僑系マレーシア人。

タムタム
ペナン島出身のタムタムです。好きな食べ物は回転寿司の茶わん蒸しだよ。

兄弟や親せきも個人事業主が多く、世界に広がる華僑ネットワークを使って商売をしています。

 

「物に囲まれた暮らし」をしたいからお金を稼ぐのではなく、「誰かに喜んでもらった結果、お金をいただける」、という考え方が華僑である彼らの軸になっている印象を受けます。

 

私はビジネスの立ち上げ方や、効果的な交渉方法はさっぱりわかりません。

 

しかし、彼の華僑仲間たちと会って話をすると、「共通の習慣と思考方法」が見えてきます。その中に「お金持ちになるヒントがあるんじゃないかな、と思うのです。

 

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華僑とは

日本では俗に「中華系のルーツを持ち、中国由来の文化や事業を受け継いでいる人々」のことを広く「華僑」と表す場合が多いが、厳密には区分される。また同様の境遇のインド系の呼び名に対し「印僑」がある。

(出典:Wikipedia-華僑 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E5%83%91#.E8.8F.AF.E5.83.91.E3.81.A8.E8.8F.AF.E4.BA.BA)

タムタム
日本で有名な華僑といえば、アグネス・チャンやジュディ・オングだね。ふくちゃんがカラオケでよく歌うテレサ・テンも!
ふくちゃん
若い読者さんは知らないかもだけど、全員大物歌手ばかり。じゃ、華僑はビジネスと芸能に強いってこと?
タムタム
政治の世界にも進出して、タイのタクシン元首相やミャンマーやフィリピンの元首相も華僑系だよ。

福建省、広東省からぞくぞくとベトナム、インドネシア、シンガポール、マレーシアに移住した華僑たちは国内人口の相当部分を占める有力民族。

たぐいまれなるビジネスセンスと言語能力、相互協力で、政治・経済の影響力をつけていきました。

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華僑の習慣

それでは、私がタムタムや彼の仕事仲間と接する中で気づいた、彼らの習慣や思考方法についてお伝えします。

お財布が綺麗

お金が「ここは居心地が良いよ~」と感じてもらえたら、「またお金が戻ってくる」ので、お財布は常にすっきりキレイにしています

。お金は寂しがり屋なので、ある程度、お札を入れておくことも大切とのこと。「仲間が仲間を呼んでくれる」と信じているので、クレジットカード社会のオーストラリアでもある程度の現金をお財布に入れています。

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掃除・片付けが行き届いている

風水の教えを実践し、トイレは常にぴかぴかです。

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また、運が入ってくる玄関も必要最低限のものしか置かず、「運を吸い取る」と考えられている紙類や段ボールも視界に入らないようにしています。

悪い気を発する「不用品」も溜め込まないよう定期的な断捨離をしているので、我が家も彼の仕事仲間の家も散らかっていません。

身だしなみに気をつかう

年配の方も、若い方も、人に嫌悪感を与えない清潔感のある服装です。髪型や肌のお手入れも怠らず、爪も短く切りそろえられています。

「お金、持っています!」とアピールするアクセサリーや時計、高級スーツを見せびらかすように身に着けている人はいません。そこが見栄を張る傾向がある本土の中国人と華僑の違いかな、と思います。

食事は奢る

「お金を出せば、出したもの以上のものがまわりまわって自分に戻ってくる」という考え方が根底にあります。

彼の仕事仲間の人たちとご飯に行くと、全員がお金を払いたがります。相手が女性だろうと男性だろうとに奢るのが大好きでワリカンはありえません。こちらに気を使わせないように、いつの間にか支払いが済んでいます。

人助け、募金

どこかで自然災害があれば、すぐに募金をします。現金だけでなく、日系の航空会社のマイルを募金できるシステムを使ったりと、募金額は高額でなくとも何らかの援助をしよう、という心意気があります。

周りで助けを必要としている人がいれば、損得勘定抜きで駆けつけますし、普段の生活の中でも道端で立ち往生しているおばあさんに手を差し伸べたり、友人の引っ越しや洗車を手伝ったりと、趣味レベルで人を助けます。

体型の維持

たまたまかもしれませんが、タムタムも彼の仕事仲間も太っている人はいません。ちょっとお腹周りにお肉がついたときは、短期間ですぐに体重を落とします。痩せすぎないよう、太りすぎないよう気を使って食事をしています。

彼らの素晴らしいところは、それを他人に押し付けないところです。私が暴飲暴食をしていても特に咎められることはありません。

起業家精神

会社勤めにこだわらず、やってみたいビジネスを見つけたら、後先考えずに起業します。既に独立をしていても常に商売のアイデアへのアンテナの張り、多種多様のビジネスに挑戦します。

安定より冒険を選択し、ワクワクしながら自分のペースで働いてる人が多い印象です。

タムタムは会社勤めをしていましたが、5年前に独立しました。

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考えるより行動力が先

仕事の話があれば、国内外こだわらず出かけていきます。

「来週からシンガポール行って、●●のダイレクターと話をしてくるよ」と急きょのお出かけが増えました。

海外からタムタムに会いにきてくれるお客さんも、みんな突然やってきます。

仕事は与えられるものではなく、自分で掴み取るもの、彼らからはその気合がひしひしと感じます。

家族を大切にする

彼の仕事仲間は奥さんや彼女のことを人前で堂々と褒めます。「ディナーは家族と食べたいからランチミーティングにして」と言われることも。

とにかく奥さん大好き!という方が多くて素敵だなぁと思います。一番身近な人を大切にできなければ成功者にはなれないと信じている姿勢がうかがえます。

失敗は失敗ではない

はたから見たら失敗と思えることでも、「この方法では上手くいかない、ということがわかったんだからいいじゃん」という考え方をします。トライ&エラーを繰り返して、最適な方法を探りながら仕事を進めています。

「失敗しないと見えてこないこと」を重要視しており、「細かいことは考えなくてもいいよ、とりあえずやってみよう」と私生活でも場当たり的な行動が見られます。

世界情勢は常にチェック

タムタムは朝起きたら、オーストラリア、イギリス、アメリカ、マレーシアのニュースサイトで世界で何が起きているかをチェックするのが日課です。彼の仕事仲間も世界情勢に詳しくて、ちゃんと自分の意見を言えるほどニュースを理解しています。

自分たちの仕事に関連するニュースだけでなく、

「ふくちゃん、日本におもしろいアーティストがいるよ」とピコ太郎のことを教えてくれたのはタムタムでした。

信心深い

彼はクリスチャンですが、キリスト教とは別に、「マスター」という人(スピリチュアル系)に師事していて、その人から様々なアドバイスをもらっているそうです。「マスター」からもらったという謎のペンダントに毎朝お祈りをしています。

海外で宗教施設を訪れると、その宗教がヒンズー教であろうと仏教であろうと、それはそれは一生懸命お祈りを捧げます。

「今日も手が動く、足が動く、ありがたいなぁ」みたいなことをよくつぶやいていて、神様や目に見えない何か、を信じているんだなぁと思います。

夢を語る

タムタムを含め、彼の仕事仲間は30代~70代。立派な大人です。この人たちは目をキラキラさせて夢を語り、良い意味で「落ち着きのなさ」を感じます。

将来はこうなりたい、あの国でこんなことをしてみたい、こんなビジネスを展開してみたい、と話だけ聞いていると、大学生や高校生みたい。

でも、それがいいんです。

こういう人たちは常にわくわくできることを探していて、見た目も中身も若々しく、話をしてもおもしろい人たちばかり。

番外編:華僑と成金中国人の違い

私の先入観も入ってしまいますが、華僑と成金中国人の違いについて考えてみたいと思います。
(注:私の勝手なイメージです)

華僑:お金があっても着飾ったり、高級品を身に着けたりしない。お金があることを周囲にアピールしない。
成金中国人:
高級品で金持ち具合を周囲にアピール。見栄を張りたい。

華僑:奥さんや彼女を大切にする。
成金中国人:
金ができたとたん愛人を囲う。

華僑:標準体型
成金中国人:
デブ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

社会の教科書で習った「華僑」という存在。祖先が中国から外国に移住し、その子孫がさらに海外へ進出し、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、様々な国で活躍しています。

生まれた土地で生涯を終える人が大多数の日本人には理解しがたい華僑の行動もありますが、そのバイタリティーの高さ、風水の教えを元に丁寧に生活するスタイルは見習う点があるのではないでしょうか。

 

私たちはお互い40代です。

それなのに、将来どこに住んでいるのかもわからない、という生活をシドニーで送っています。

それを「不安定」と思うか、「なんか楽しそう」と思うかは、心の在り方次第ですね。

タムタム
最後まで読んでくれてありがとう。
ふくちゃん
ありがと~♪
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ふくちゃん

海外在住引きこもりブロガー
静岡県からオーストラリア・シドニーへ海外移住した元保育士。現地での仕事を辞めて、ゆるゆると心地良い引きこもり生活の真っ最中。事実婚パートナーの中華系マレーシア人との適度に適当な暮らしをブログで綴ります。

詳しいプロフィール



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