オーストラリアでスキンケア製品、基礎化粧品を現地調達しようと思っても、どのメーカーがいいのか?・・・最初はよくわりませんよね。
オーストラリアはオーガニック大国なので、日本では敷居が高かったオーガニックコスメも手ごろなお値段で購入できます。

この記事では現地調達できるお財布に優しいおすすめスキンケアブランドを紹介します。
もくじ
- 1 オーストラリアのスキンケアおすすめブランド
- 1.1 日本にも進出した高品質のオーガニックコスメ【A’kin】(エイキン)
- 1.2 オーストラリアで一番人気のオーガニックコスメ【Sukin】(スキン)
- 1.3 ローズヒップで美肌が叶う【essano】(エッサーノ)
- 1.4 はちみつが主原料・高保湿の【BURT’S BEES】(バーツビーズ)
- 1.5 安定・安心の【NIVEA】(ニベア)
- 1.6 世界80か国以上で愛され続けている 【OLAY】(オレイ)
- 1.7 100年以上も美を追求してきた【LOREAL】(ロレアル)
- 1.8 コスメ大国フランスから【GARNIER】(ガルニエ)
- 1.9 乾燥肌・敏感肌の味方【Cetaphil】(セタフィル)
- 1.10 ブラックモアズのナチュラルビタミンEクリーム
- 1.11 高品質&低価格、カナダ発のThe Ordinary
- 2 まとめ:オーストラリアのスキンケア、現地調達も楽しい♪
オーストラリアのスキンケアおすすめブランド
オーストラリアの基礎化粧品のおすすめメーカーを紹介します。
すべてスーパーマーケットやドラッグストアで購入できますよ。
日本にも進出した高品質のオーガニックコスメ【A’kin】(エイキン)

A’kin(エイキン)はパラベンや流塩酸、人工着色料、人工芳香剤等は不使用。
お肌に必要な植物由来成分をたっぷり配合しているオーガニックスキンケア製品・ヘアケア製品です。

「オーガニック」と聞くとお値段が高そうなイメージがありますが、A’Kinの製品の値段帯は15ドル~20ドルが中心。
オーストラリアの植物化学者が15年以上の時間をかけ植物由来成分の良さを最大限生かしたオイルも20ドル台からのラインナップ。
質の高いオーガニック製品がリーズナブルなお値段で購入できるのはオーストラリアのメリットですね。
日本でも販売が始まりました!
★A’kin公式サイト>>虜になるローズヒップオイル【A`kin(エイキン)】
エイキンのローズヒップオイルのレビュー・使い方、お得なセットの情報はこちらの記事をご参照ください
>>【オーストラリア発】エイキンのローズヒップオイルの魅力と効果的な使い方


オーストラリアで一番人気のオーガニックコスメ【Sukin】(スキン)

Sukinはオーストラリアの定番オーガニックスキンケア。
100%天然素材を使用・人工素材(パラベン、合成香料 合成着色料、石油系原料 動物性原料など)を一切使っていないので安心して使えます。
スーパーマーケットにも売っていてお値段も10ドル前後とコスパ最高!

ミストトナー(化粧水)は自然なローズの香りでぐんぐん肌に吸い込まれていきます。
クリームはホホバオイル配合、しっとりもちもちした肌がキープできるのにべたつかず使い心地がいいですよ。
ローズヒップで美肌が叶う【essano】(エッサーノ)

essono(エッサーノ)はお隣ニュージーランド発のオーガニックスキンケアブランドです。
オーストラリアのスーパーマーケットには必ず置いてあり、頻繁にセール価格になっています。
essanoの特徴はアンチエイジングや美肌効果があるローズヒップをふんだんに使ったラインナップ。
化粧水からフェイシャルオイル、クリームなどすべての製品にローズヒップがぎゅっと含まれています。
乾燥や紫外線のダメージで透明感がイマイチの時、ローズヒップオイルをお手入れの最後になじませるといい感じに肌が元気になりますよ。
【関連記事】オーストラリアで買えるローズヒップオイルのおすすめ【essano(エッサーノ)】
はちみつが主原料・高保湿の【BURT’S BEES】(バーツビーズ)

アメリカやハワイのお土産としても大人気のBurt’s Beesはオーストラリアのドラッグストアやデパートで購入することができます。
はちみつを使った高保湿スキンケア・ボディケア製品は性別・年代を問わず支持されています。
おすすめはリップクリーム。
乾燥したオーストラリアでは油断するとすぐに唇がカピカピになってしまい、何を塗っても潤いが持続しない、とお悩みの方ぜひ試してください。
色付きリップやリップグロスも自然な発色で、リップメイクをしながらはちみつ成分でケアできるので唇が荒れません。

Burt’s Beeは洗顔フォームやスクラブ、美白化粧品なども「うるおいながらケアできる」のが特徴です。
バーツビーズは残念ながら2018年に日本撤退。
海外で買うか、楽天・アマゾンなどの通販でしか手に入れることができなくなってしまいました。
安定・安心の【NIVEA】(ニベア)

日本でも愛用者が多いニベアブランドもオーストラリアのスーパーやドラッグストアで売っています。
迷ったらニベアでいいんじゃないでしょうか。安心感ありますしね。

定番の青缶は日本よりも少々割高ですが、たっぷり全身に使えることを考えればコスパはいいと思います。
ニベアはメンズ商品も豊富。
日本より乾燥しているオーストラリアでは男性も肌のお手入れ必須ですよ~。
世界80か国以上で愛され続けている 【OLAY】(オレイ)

アメリカ発の世界的ブランド「OLAY」(オレイ)は南アフリカの科学者が妻のために美容液を開発したのが始まりだったそう。

OLAYは美肌の秘訣をサイエンスで解き明かそうと研究を続け、アンチエイジングやハリ・美白など理想の肌へ近づける商品開発をしています。
高機能ながらお財布に優しいお値段もうれしいですね。
2019年にOLAYは日本進出。現在はオンラインショップのみで購入ができます。
100年以上も美を追求してきた【LOREAL】(ロレアル)

日本でもお馴染みのフランス発の化粧品・ヘアケア製品の「ロレアル」その歴史は1909年までさかのぼる老舗美容ブランド。
肌のお悩みに合わせた基礎化粧品・メイクアップ商品・シャンプーやトリートメントなど、スーパーマーケットでやドラッグストアではロレアル製品の存在感があります。
私はどちらかというとシャンプーでお世話になっています。
コスメ大国フランスから【GARNIER】(ガルニエ)

フランスの化粧品メーカー「ガルニエ」もオーストラリア中のスーパーで必ず売っています。
ガルニエの大人気商品は上の画像の「クレンジングウォーター」
これ1本でメイク落とし・洗顔・化粧水の役目をはたしてくれるんです。
ふき取りのクレンジングって肌に負担をかけそうですが、ガルニエのクレンジングウォーターは敏感肌でも使えるという優れもの。
使用後もつっぱらずにしっとりしています。

ガルニエのBBクリームはよく延びて薄付き。
カバー力はいまいちだけどナチュラルな感じに仕上がります。日焼け止め効果もあるので、どすっぴんでは心もとない時にさっと塗っておくと安心です。
ガルニエのヘアフードシリーズ、気に入って使ってるヘアケア製品です。
乾燥肌・敏感肌の味方【Cetaphil】(セタフィル)

オーストラリアに到着してすぐ、ひどい乾燥に悩まされました。
顔も赤くはれぼったくなってしまい、こりゃぁまずい、とお医者さんに相談したら「スキンケアをセタフィルにしなさい」とアドバイスされました。
セタフィルは私のカサカサ・ピリピリの乾燥肌・敏感肌を助けてくれた恩人です。
クレンザーとクリームの2ステップのシンプルなスキンケアなので時間がない朝やとっとと寝たい夜にもぴったりです。
アメリカ発のドクターズコスメで、日本だとコストコや通販で購入できますよ。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
【関連記事】乾燥肌・敏感肌の救世主! セタフィル・ジェントルスキンクレンザーの特徴と使い方
ブラックモアズのナチュラルビタミンEクリーム

観光客が爆買いしていくオーストラリアの老舗サプリメーカー「ブラックモアズ」のナチュラルビタミンEクリーム。
- 血行を促進するビタミンE
- 角質を柔らかくしターンオーバーを正常に戻すアプリコットオイル
- アンチエイジング効果も期待できるアボカドオイル
を配合した無着色・無香料の保湿クリームです。
ハンドクリームや固くなったかかとやひじのケアにも使えます。
【関連記事】オーストラリアのブラックモアズ ビタミンEクリーム【美白&アンチエイジング】
高品質&低価格、カナダ発のThe Ordinary
The Ordinary (ジ オーディナリー)
この3つに落ち着いた。・ビュッフェ
・ナイアシンアミド(朝だけ)
・レチノイド(夜だけ)カナダのスキンケアメーカーだけどオーストラリアでもドラッグストアでプチプラ感覚で買えるよ。
これつけときゃOKっていう安心感が素晴らしい😊 pic.twitter.com/3snI8Uttsg
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) May 3, 2022
日本でも人気のThe Ordinary(ジ・オーディナリー)はドラッグストア「Priceline」(プライスライン)で購入できます。
ペプチド、ナイアシンアミド、レチノールなど、肌の悩みに立ち向かう有効成分が含まれてて、プチプラってところがありがたい。
商品の数が多く、中には併用NGの組み合わせもあるので、事前にチェックしなきゃならないのがちょっと手間なんですけどね。
まとめ:オーストラリアのスキンケア、現地調達も楽しい♪
オーストラリアは高品質のオーガニック製品や世界的に有名な化粧品メーカーのものが手軽に購入できます。
こだわりがない方であれば日本から1年分2年分まとめて持ってくる必要はなく、現地調達で大丈夫じゃないでしょうか。
大手スーパーマーケット・ドラッグストアは週替わりでセール情報を更新しているのでお見逃しなく!(50%オフになることもしょっちゅうあるので!)
個人的には日本では通販でしか買えない「The Ordinary」がドラッグストアの店頭に並んでいるのはとても便利だなと思っています。
オーストラリアに到着したら、ぜひお気に入りのスキンケアを見つけてみてくださいね。
