物価が高いシドニーで暮らしていますが、オーストラリアの安い食材って探せばいっぱいあるんです。
17年前のワーホリ時代から金銭感覚がそれほど変わらず、今でも節約を心がけて生活している私がオーストラリアの主要スーパーマーケットで売っている安い食材を一挙紹介。

あなたのオーストラリアでの節約生活にお役に立てれば幸いです。
※文中に出てくる日本円換算は現在(2019年3月)の為替レートを参照しています。
もくじ
オーストラリアの安い食材:主食編
お米

お米は安売りの時にまとめて買うとめっちゃ安くなります。定期的に割引セールしているので広告はチェックしておきましょう。今日、スーパーに行ったら10キロ15ドル(約1185円)でした!
赤いパッケージの「Medium Grain」が一番日本のお米に近いのでおすすめです。そのほか、オーストラリアのスーパーで売っているお米の種類についてはこちらの関連記事をご参照くださいませ。
【関連記事】オーストラリアの米の持ち込みルールと現地で購入できるお米の種類
パン

食パンは安いものだと1ドル以下~1.5ドルほどで売っています。(約79円~120円)日本の2倍の量なのでお得感がありますが、賞味期限が短くすぐにカビがはえてきます。最近もカビのはえたパンを食べちゃいました。
たぶん日本と比べて含まれている防腐剤が少ないのかも。賞味期限前に冷凍庫に入れておきましょうね。
昨日、食パンにピーナッツバターをたっぷり塗って食べたんだけど、2枚目に取り掛かろうとした時にパンに青カビがはえてたのを発見したのさ。
体調はまったく問題ないんだけど、カビの生えたパンを食べちゃった…と気分は落ち込む。
オーストラリアのパンや果物・野菜ってカビはえやすいよね。
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2019年3月15日
パスタ

パスタはオーストラリア製のものなら一袋500g1ドル前後(約79円)イタリア製のパスタは3倍ほどのお値段なので我が家では食卓にあがりません。
パスタとパスタソースは賞味期限が長いので安くなっている時にまとめ買いして常備おくと安心ですよ。
小麦粉

小麦粉は1キロ1ドルほど(約79円)
ワーホリでオーストラリアに来た子が、節約メニューとして小麦粉からうどんを作って食べていて、日本帰国の頃にだいぶうどん作りが上達した、というエピソードがあります。
最近、オーストラリアの小麦粉でお好み焼きを作ってみたら、おかしなものが出来上がりましたが、普通に料理ができる方ならもっと上手に作れると思います。
お好み焼き作ったら、ガチャピンみたいのできた。
なんかいろいろ間違ってるんだろうな。 pic.twitter.com/6DeGw7S57h
— ふくちゃん@海外在住引きこもりブロガー (@fukuchan5818) 2019年3月12日
オーストラリアの安い食材:乳製品編
チーズ

日本だったら高級チーズの部類に入るものがオーストラリアではリーズナブル。世界4位の乳製品輸出国とのことで、チーズやヨーグルト、牛乳もおいしくて安いです。
オーストラリアの安い食材:野菜
じゃがいも

じゃがいもはオーストラリア人の主食で、年間一人当たり50キロ以上の消費量だとか(うろ覚え)野菜は量り売りもしていますが、まとめて1キロ~2キロで袋詰めになっているものが断然お得。
お値段も安くてお腹にもたまるじゃがいもですが、私がじゃがいもが主食の食生活はいまだ受け入れられません。
【関連記事】じゃがいもが主食の国に暮らしているんだけど何年たっても受け入れらない件
にんじん

にんじんは1キロ1ドル~2ドル(約79円~158円)が平均的なお値段です。にんじんがメインになるお料理はなかなかありませんが、ジュースにして飲んでる人が多いみたい。あと、おやつとして生のまま食べてもリンゴみたいな甘みがあっておいしいです。
オーストラリアの安い食材:飲み物編

オレンジジュースやりんごジュースは2リットル2ドル(約158円)です。
1人で飲むのは大変な量ですが、小さいサイズのものより大容量のジュースの方が安いんですよね。
オーストラリアの安い食材:冷凍食品編

またじゃがいもの登場です。冷凍のフライドポテトは600g~1キロで1.5ドル~3ドルほど(約118円~237円)

Lサイズのピザは3ドル~5ドル(約237円~395円)
オーストラリアの冷凍食品、意外の種類が豊富でおいしいものが多いんです。そのほかの冷凍食品についてはこちらの記事にまとめましたので興味がある方はどうぞ。
【関連記事】冷凍庫に常備しているオーストラリアの冷凍食品おすすめ6選
オーストラリアの安い食材:おやつ編
マフィン

オーストラリアのスーパーで売っているスイーツ、最初は「なんて甘いんだ!」と思っていたのにだんだん慣れてくるのが恐ろしい。スーパーで売っているマフィンはよく買います。小さいマフィン8個入りが3.5ドル(約276円)
ドーナツ

一時期、このドーナツにドはまりしまして、毎日のように食べていました。ちょっと前まで2ドルだったのに、今は3ドルです。(約237円)それでも12個入りなので、まだまだお安い。
特別これといった特徴がないドーナツですが、素朴な感じの味が癖になります。ブラックコーヒーのお供に最高です。
オーストラリアの安い食材:その他おすすめ

日本で購入すると高価なマヌカハニーもオーストラリアのスーパーマーケットでは日本の3分の1から5分の1のお値段で試すことができます。
風邪の症状や花粉症でのどがイガイガする時、胃潰瘍や逆流性胃腸腸炎の症状の緩和、腸内環境の改善など、マヌカハニーの抗菌作用ってハンパなく健康にいいんです。
詳しくはこちら↓
【関連記事】マヌカハニーで「のどが痛み」「咳が止まらない」不快な風邪の症状を撃退!
まとめ
「食材」って言っときながらちゃっかりおやつも紹介してしまいました、、、、。
お米やパンなどの主食系は安いんですよね。スーパーで定価で買ったとしても日本よりお値段は低いんじゃないかな。
野菜や果物はチャイナタウンのパディスマーケットでまとめ買いがお得です。
ガチで節約が必要!って方は無料スーパーをご利用ください。品質にはまったく問題のない食べ物をタダでもらえます。